年表
紀元前5~3世紀
原産地は中国北部で、中国では紀元前400~250年に『山海経』に栽培されていた記録がある。
弥生時代
この頃には、日本でも栽培されていたと考えられる
日本では弥生時代以降の遺跡から桃の核が数多く出土しており、大陸文化の渡来と共に栽培が行われていたと思われる。
10~11世紀
この頃、中国で大果が出現
11~12世紀
この頃、中国で油桃(ネクタリン)、黄肉桃の記載がある。
1873年(明治6年)
この年、欧米から大果系品種が日本に導入
これまでは日本でも桃が栽培されていたが、小果であったが、この頃から、大果が導入される。
1875年(明治8年)
この年、中国から大果系品種が日本に導入
1971年(昭和46年)
この年、「川中島白桃」が命名される
長野市の池田正元が川中島白桃と命名する
参考
小崎格他監修「花図鑑 野菜+果物」
成瀬宇平「47都道府県・地野菜/伝統野菜百科」
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