東久邇宮内閣

概要

 東久邇宮内閣は、歴代43代目となる東久邇宮稔彦王を内閣総理大臣とした内閣です。

名 前東久邇宮内閣
読み方ひがしくにのみやないかく
期 間1945年(昭和20年)8月17日~1945年(昭和20年)10月9日
時 代昭和
備 考

  東久邇宮稔彦王

国務大臣

役職氏名備考
内閣総理大臣東久邇宮稔彦王
外務大臣 昭和20年8月17日~昭和20年9月15日 重光葵
昭和20年9月15日~昭和20年10月9日 吉田茂
内務大臣山崎巌
大蔵大臣津島壽一
陸軍大臣 昭和20年8月17日~昭和20年8月23日 東久邇宮稔彦(兼)
昭和20年8月23日~昭和20年10月9日 下村定
海軍大臣米内光政
司法大臣岩田宙造
文部大臣 昭和20年8月17日~昭和20年8月18日 松村謙三(兼)
昭和20年8月18日~昭和20年10月9日 前田多門
厚生大臣松村謙三
大東亜大臣 昭和20年8月17日~昭和20年8月26日 重光葵(兼)昭和20年8月26日に大東亜省は廃止
農商大臣 昭和20年8月17日~昭和20年8月26日 千石興太郎昭和20年8月26日に農商省は廃止
農林大臣 昭和20年8月26日~昭和20年10月9日 千石興太郎昭和20年8月26日に農林省が設置
軍需大臣 昭和20年8月17日~昭和20年8月26日 中島知久平昭和20年8月26日に軍需省は廃止
商工大臣 昭和20年8月26日~昭和20年10月9日 中島知久平昭和20年8月26日に商工省が設置
運輸大臣小日山直登
国務大臣近衛文麿
国務大臣緒方竹虎
国務大臣 昭和20年8月19日~昭和20年10月9日 小畑敏四郎
内閣書記官長緒方竹虎(兼)
内閣法制局長官村瀬直養
内閣副書記官長 昭和20年9月19日~昭和20年10月9日 高木惣吉昭和20年9月19日に内閣副書記官長が設置
(注)(兼)は兼任、(臨兼)は臨時兼務を示しています。

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参考

 首相官邸内閣制度と歴代内閣

※他の内閣については「歴代内閣」を参照してください。

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