第1次近衞内閣

概要

 第1次近衞内閣は、歴代34代目となる近衞文麿を内閣総理大臣とした内閣です。

名 前第1次近衞内閣
読み方だいいちじこのえないかく
期 間1937年(昭和12年)6月4日~1939年(昭和14年)1月5日
時 代昭和
備 考

  近衞文麿

国務大臣

役職氏名備考
内閣総理大臣近衞文麿
外務大臣 昭和12年6月4日~昭和13年5月26日 廣田弘毅
昭和13年5月26日~昭和13年9月30日 宇垣一成
昭和13年9月30日~昭和13年10月29日 近衞文麿(兼)
昭和13年10月29日~昭和14年1月5日 有田八郎
内務大臣 昭和12年6月4日~昭和12年12月14日 馬場鍈一
昭和12年12月14日~昭和14年1月5日 末次信正
大蔵大臣 昭和12年6月4日~昭和13年5月26日 賀屋興宣
昭和13年5月26日~昭和14年1月5日 池田成彬
陸軍大臣 昭和12年6月4日~昭和13年6月3日 杉山元
昭和13年6月3日~昭和14年1月5日 板垣征四郎
海軍大臣米内光政
司法大臣塩野季彦
文部大臣 昭和12年6月4日~昭和12年10月22日 安井英二
昭和12年10月22日~昭和13年5月26日 木戸幸一
昭和13年5月26日~昭和14年1月5日 荒木貞夫
農林大臣有馬頼寧
商工大臣 昭和12年6月4日~昭和13年5月26日 吉野信次
昭和13年5月26日~昭和14年1月5日 池田成彬(兼)
逓信大臣永井柳太郎
鉄道大臣中島知久平
拓務大臣 昭和12年6月4日~昭和13年6月25日 大谷尊由
昭和13年6月25日~昭和13年9月30日 宇垣一成(兼)
昭和13年9月30日~昭和13年10月29日 近衞文麿(兼)
昭和13年10月29日~昭和14年1月5日 八田嘉明
厚生大臣 昭和13年1月11日~昭和13年5月26日 木戸幸一(兼)
昭和13年5月26日~昭和14年1月5日 木戸幸一
昭和13年1月11日に厚生省が設置
内閣書記官長風見章
法制局長官 昭和12年6月4日~昭和12年10月25日 瀧正雄
昭和12年10月25日~昭和14年1月5日 船田中
(注)(兼)は兼任、(臨兼)は臨時兼務を示しています。

[pagemove pre=”林内閣” next=”平沼内閣”]

参考

 首相官邸内閣制度と歴代内閣

※他の内閣については「歴代内閣」を参照してください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました