桜会

年表

1930年(昭和5年)

9月 結成

橋本欣五郎を中心とし、クーデターにより国家改造を行い、軍政府の樹立を目的とし、結成。
 
【主要メンバー】

名前陸士所属後年の主要履歴
橋本欣五郎23期参謀本部員・ロシア班長野戦重砲第2連隊長、大日本青年等統領
根本博23期参謀本部員・支那班長北支那方面軍司令官
長勇28期参謀本部付第32軍参謀長(沖縄戦で戦死)
馬奈木敬信28期参謀本部員第37軍参謀長
和知鷹次26期参謀本部員・陸大教官特務工作で活躍
天野勇35期参謀本部付勤務関東軍情報部支部長
野田又男35期近衛連隊付ノモンハン事件で負傷病死
藤塚止戈夫27期参謀本部員(ロシア班)第6航空軍参謀長
田中弥33期参謀本部員(ロシア班)陸大教官、1936年10月自殺
影佐禎昭26期参謀本部員(支那課)汪兆銘脱出工作に活躍
小原重孝32期参謀本部付勤務(ロシア班)第25師団参謀長
田中信男24期近衛歩兵2連隊大隊長第33師団長
(※)10月事件で検束された12人
(出典)伊藤隆「日本の歴史 第30巻 十五年戦争」、1976年、小学館


3月 三月事件


1931年(昭和6年)

10月 十月事件

クーデターを計画するが発覚し、主要メンバーは検束され、解散に至る。

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