東京都の芸術家

概要

 東京都で生まれたり、東京都にゆかりのある芸術家・美術家の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  東京都の出身者・ゆかりのある人物全体については、「東京都の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

あさいちゅう

浅井忠
1856年~1907年東京都
画家

『春畝』『収穫』などを描いた明治時代の洋画家

出身者

あさくらきょうこ

朝倉響子
1925年~2016年東京都
台東区
彫刻家

彫刻家・朝倉文夫の次女で、『NIKE』『Woman』など、洗練された女性の像を追求した彫刻家

出身者

あさくらせつ

朝倉摂
1922年~2014年東京都
台東区
美術家画家

舞台『ヤマトタケル』『下町万年町物語』などをはじめ、多数の舞台美術を手がけた舞台美術家・画家

出身者

いけべひとし

池部鈞
1886年~1969年東京都
墨田区
漫画家画家

大正時代に漫画誌『トバエ』『漫画』『「漫画の畑』『漫画ボーイ』などに執筆参加し、漫画界の第一人者として活躍した漫画家・洋画家

出身者

いしいつるぞう

石井鶴三
1887年~1973年東京都
台東区
画家彫刻家

中里介山『大菩薩峠』や吉川英治宮本武蔵』の挿絵でも知られた版画家・彫刻家

出身者

いしいはくてい

石井柏亭
1882年~1958年東京都
台東区
画家評論家

美術団体「二科会」「一水会」の創設に携わり、洋画『独逸の婦人』『サン・ミシェル橋』、木版画『東京十二景』などを制作した版画家・洋画家・評論家

出身者

いといかんじ

糸井貫二
1920年~2021年東京都
新宿区
芸術家

ダダカン」の通称で知られ、戦後に日本のハプニング・アートの元祖として活動した前衛芸術家

出身者

いとうしんすい

伊東深水
1898年~1972年東京都
江東区
画家

女優・朝丘雪路の父で、『聞香』『指』などの美人画で知られる昭和の日本画家・版画家

出身者

いのうえやすじ

井上安治
1864年~1889年東京都
台東区
画家

光線画の『東京名所絵シリーズ』などを制作した明治初期の版画家・浮世絵師

出身者

うたがわくによし

歌川国芳
1798年~1861年東京都
中央区
画家

斬新でユーモラスな手法で、役者絵・武者絵・歴史画など幅広い題材を描いた江戸時代末期の浮世絵師

出身者

うたがわひろしげ

歌川広重
1797年~1858年東京都
中央区
画家

『東海道五十三次』『金沢八景』などを描いた、江戸時代末期の浮世絵師

ゆかり

かつしかおうい

葛飾応為
不明~不明不明
画家

葛飾北斎の三女で、『月下砧打美人図』『吉原夜景図』などを手掛け、美人画を得意とした江戸時代後期の浮世絵師

出身者

かつしかほくさい

葛飾北斎
1760年頃~1849年東京都
墨田区
画家

化政文化を代表する一人で、『富嶽三十六景』『北斎漫画』などを描いた、江戸時代末期の浮世絵師

出身者

かぶらき きよかた

鏑木 清方
1878年~1972年東京都
千代田区
画家作家

樋口一葉の墓』『築地明石町』など、江戸・明治時代の風俗・美人画を描き、評価の高い日本画家・随筆家

出身者

きくちようさい

菊池容斎
1788年~1878年東京都
台東区
画家

『堀川夜討図』『阿房宮図』などの歴史画を手掛け、『前賢故実』を著した幕末・明治時代の絵師

出身者

きしだりゅうせい

岸田劉生
1891年~1929年東京都
中央区
画家

『童女図(麗子立像)』『道路と土手と塀(切通之写生)』などを描いた、戦前の洋画家

出身者

きむらしょうはち

木村荘八
1893年~1958年東京都
中央区
画家作家

洋画『パンの会』『牛肉店帳場』などや永井荷風『濹東綺譚』の挿絵などを手掛けた洋画家・版画家・随筆家

出身者

ごせだよしまつ

五姓田義松
1855年~1915年東京都
画家

明治時代初期に、日本人で初めてサロン・ド・パリの入選作家となった洋画家

出身者

さんとうきょうでん

山東京伝
1761年~1816年東京都
江東区
作家画家

『江戸生艶気樺焼』『古契三娼』『時代世話二挺鼓』など、様々な黄表・洒落本などを手掛けた江戸時代後期の戯作者・浮世絵師

出身者

しばこうかん

司馬江漢
1747年~1818年東京都
画家学者

世界地図や地動説など西洋の自然科学を紹介するとともに、日本で初めて腐蝕銅版画を制作した江戸時代の絵師


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