千葉県の武将・武士

概要

 千葉県で生まれたり、千葉県にゆかりのある武将・武士の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  千葉県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「千葉県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
ゆかり

あしかがはるうじ

足利晴氏
1508年~1560年不明
大名武将

第4代古河公方で、北条氏綱と同盟し勢力回復を図るが、北条氏康と敵対し、川越城の戦いで大敗した戦国大名

ゆかり

あしかがよしうじ

足利義氏
1541年~1583年神奈川県
小田原市
武将

足利晴氏の次男で、北条氏の後ろ盾・傀儡として、第5代古河公方となった戦国武将

ゆかり

おおたやすすけ

太田康資
1531年~1581年不明
武将

北条家に仕えていたが不満を抱き北条家と戦うが、第二次国府台合戦で敗北し安房に逃亡した戦国武将

出身者

おのただあき

小野忠明
1565年~1628年千葉県
南房総市
剣術家

徳川将軍家指南役で小野派一刀流を生んだ剣豪

ゆかり

かずさひろつね

上総広常
不明~1184年不明
武将

大軍を率いて源頼朝に仕えるが、源頼朝と対立し、謀反の疑いがあるとして、暗殺された平安時代後期の武将

ゆかり

かのうひさよし

加納久宜
1848年~1919年東京都
藩主首長議員官僚検察官

幕末の上総国一宮藩主で、司法界・教育界・産業界など、多方面で日本の近代化に尽力した人物

ゆかり

きそよしまさ

木曽義昌
1540年~1595年頃長野県
大名武将

武田家に仕えていたが武田勝頼に反旗を翻し、織田信長徳川家康に仕えた戦国武将

出身者

さとみよしたか

里見義堯
1507年頃~1574年千葉県
大名武将

戦国時代に、房総半島を支配し、里見氏の全盛期を築き上げた戦国大名

出身者

さとみよしひろ

里見義弘
1525年~1578年千葉県
大名武将

三船山合戦で北条氏を撃破し、北条氏を房総半島から駆逐、里見氏の全盛期を築き上げた戦国大名・武将

出身者

さとみよしやす

里見義康
1703年~1748年千葉県
大名藩主

小田原征伐で豊臣秀吉の怒りを買い、上総・下総の所領を没収されたが、初代館山藩主となった戦国大名

出身者

さとみよしより

里見義頼
1543年~1587年千葉県
大名武将

安房里見氏第7代当主で、家督相続や家臣の反乱を制し、安房国・上総国などを領し守った戦国大名・武将

ゆかり

たいらのただつね

平忠常
967年~1031年不明
武将

常陸・上総・下総に広大な所領を有し、安房国府を襲い反乱を起こすが、追討使に降伏し、その護送中に美濃国野上で病没した平安時代の武将

ゆかり

たいらのまさかど

平将門
不明~940年不明
武将

平氏一族の抗争の中、国府を襲撃して印鑰を奪い、関東諸国を手中に収め、「新皇」を自称したが、藤原秀郷・平貞盛に討ち取られた平安時代の武将

出身者

ちばつねたね

千葉常胤
1118年~1201年千葉県
武将

源頼朝に仕え、鎌倉幕府成立に貢献し、千葉氏を豪族から御家人の地位まで登らしめた千葉家中興の祖といわれる武将

ゆかり

とりいもとただ

鳥居元忠
1539年~1600年愛知県
岡崎市
武将

徳川家康の家臣として活躍したが、関ヶ原の戦いの前哨戦である伏見城の戦いで討死した戦国武将

ゆかり

どいとしかつ

土井利勝
1573年~1644年不明
幕臣藩主大名武将

小見川藩主・佐倉藩主・古河藩主などを務めるとともに、将軍徳川秀忠徳川家光からの信頼が厚く、絶大な権勢を誇り、江戸幕府最初の大老に任じられた大名

ゆかり

はやしただたか

林忠崇
1848年~1941年不明
藩主

幕末に、請西藩主であったが脱藩し、新政府軍と戊辰戦争を戦い、昭和初期には「最後の大名」と呼ばれた人物

出身者

はらとらたね

原虎胤
1497年~1564年千葉県
武将

「鬼美濃」とも呼ばれた猛将で、「武田二十四将」の一人として武田信玄などに仕えた戦国武将

ゆかり

ほったまさよし

堀田正睦
1810年~1864年東京都
幕臣藩主

幕末に、日米修好通商条約調印にあたり開港を行おうとしたが失敗し、井伊直弼が大老に就任し失脚した老中・佐倉藩

ゆかり

ほんだただかつ

本多忠勝
1548年~1610年愛知県
岡崎市
大名武将

徳川家随一の猛将として知られた徳川四天王の1人であり、初代大多喜藩主・初代桑名藩主となった戦国武将


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