福井県の武将・武士

概要

 福井県で生まれたり、福井県にゆかりのある武将・武士の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  福井県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「福井県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

あさくらそうてき

朝倉宗滴
1477年~1555年福井県
武将

戦国時代、朝倉貞景・朝倉孝景・朝倉義景の3代の朝倉氏当主を支え、朝倉氏の名声を高めた名将

出身者

あさくらたかかげ

朝倉孝景
1428年~1481年福井県
武将

越前守護・斯波氏の重臣であったが、応仁の乱を通じて、越前一国をほぼ平定し、越前守護となった室町時代の武将

出身者

あさくらよしかげ

朝倉義景
1533年~1573年福井県
大名武将

越前国を領し、信長包囲網への参加など抵抗するが、織田信長に滅ぼされた朝倉氏最後の当主

ゆかり

うえだしげやす

上田重安
1563年~1650年愛知県
名古屋市
大名武将藩士

道の上田宗箇流の流祖であり、丹羽氏・豊臣氏・浅野氏などに仕えた安土山時代の人・武将

ゆかり

おおたによしつぐ

大谷吉継
1559年~1600年滋賀県
大名武将

豊臣秀吉子飼いの武将で敦賀城主となり、関ヶ原の戦いで石田三成を支えた大名・武将

ゆかり

きのしたかつとし

木下勝俊
1569年~1649年愛知県
大名武将歌人

高台院の甥で、後瀬山城主などとなるが改易・所領没収などされ、むしろ歌人として名を馳せた戦国武将・歌人

ゆかり

きょうごくたかつぐ

京極高次
1563年~1609年滋賀県
長浜市
大名武将藩主

関ヶ原の戦いにあたり、大津城の戦いで、西軍を足止めし、小浜藩の初代藩主となった戦国大名・武将

ゆかり

こばやかわひであき

小早川秀秋
1582年~1602年滋賀県
長浜市
大名武将藩主

羽柴秀吉の正室・ねねの甥で、関ヶ原の戦いで西軍を裏切り徳川家康についた大名・武将

ゆかり

さかいただかつ

酒井忠勝
1587年~1662年愛知県
西尾市
大名武将幕臣藩主

将軍徳川家光徳川家綱の時代に老中・大老にも任じられた川越藩第2代藩主・小浜藩初代藩主

ゆかり

ささきこじろう

佐々木小次郎
不明~1612年不明
剣術家藩士

小倉藩の剣術師範であり、宮本武蔵との「巌流島の決闘」で知られる江戸時代前期の剣豪

ゆかり

しばたかついえ

柴田勝家
1522年~1583年愛知県
名古屋市
大名武将

織田家の重臣であり、その功から越前国を領したが、賤ヶ岳の戦いで豊臣秀吉に敗れた戦国大名・武将

ゆかり

しばたかつとよ

柴田勝豊
不明~1583年不明
武将

柴田勝家の養子で、丸岡城主・長浜城主を務めたが、賤ヶ岳の戦い前に勝家を離反し羽柴秀吉に下った戦国武将

出身者

せきよしおみ

関義臣
1839年~1918年福井県
越前市
首長議員検察官官僚藩士

福井藩士時に武生騒動に関与したとして逮捕されるが、後に各県の知事等を歴任した人物

出身者

たけだのぶとよ

武田信豊
1514年~不明福井県
大名武将

細川晴元の要請で三好長慶や松永長頼と戦うが敗北、その後、嫡男・武田義統と対立し、近江に逃れた若狭国の守護大名

出身者

たけだもとあき

武田元明
不明~1582年福井県
大名武将

若狭国を治めていたが、朝倉氏・織田氏の支配下に入り、最後は山崎の戦いで明智光秀に与し、自害した守護大名

ゆかり

たけだよしむね

武田義統
1526年~1567年不明
大名武将

戦国時代に、家臣の粟屋勝久や逸見昌経などの反乱に遭い、朝倉氏の協力を得て鎮圧した若狭国守護

出身者

なかねゆきえ

中根雪江
1807年~1877年福井県
福井市
藩士

福井藩主・松平春嶽に仕え、福井藩では藩政改革の実施、幕府においては公武合体の運動を支えた福井藩士

ゆかり

にったよしさだ

新田義貞
1301年~1338年群馬県
武将

鎌倉幕府を攻撃して滅亡させた鎌倉時代・南北朝時代の武将

ゆかり

にわながひで

丹羽長秀
1535年~1585年愛知県
名古屋市
大名武将

織田家の重臣として活躍し、本能寺の変以降は秀吉を擁護し、若狭国・越前国を領した戦国時代の大名・武将

出身者

はしもとさない

橋本左内
1834年~1859年福井県
福井市
藩士思想家

福井藩士として松平春嶽を支え、安政の大獄で処罰された思想家


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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