奈良県の武将・武士

概要

 奈良県で生まれたり、奈良県にゆかりのある武将・武士の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  奈良県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「奈良県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
ゆかり

おおくぼただちか

大久保忠隣
1564年~1651年愛知県
大名武将藩主

徳川家康に仕え、数々の戦で功を挙げ、小田原藩主となるが、改易に処せられた戦国大名

ゆかり

おだのぶかつ

織田信雄
1558年~1630年愛知県
江南市
大名武将藩主

織田信長の次男で、小牧・長久手の戦い後、豊臣秀吉徳川家康に仕え、宇陀松山藩などとなった戦国大名・武将

ゆかり

かたぎりかつもと

片桐且元
1556年~1615年滋賀県
長浜市
武将藩主

賤ヶ岳の七本槍の1人であり豊臣家の直臣で初代竜田藩主となったが、方広寺鐘銘事件で徳川方に転じた戦国時代の大名・武将

出身者

さかのうえのたむらまろ

坂上田村麻呂
758年~811年奈良県
公家武将

桓武天皇を支え、二度にわたり征夷大将軍を務め、平安時代初期に蝦夷を討伐した人物

出身者

しまきよおき

島清興
1540年~1600年奈良県
武将

石田三成に三顧の礼をもって迎えられ、石田三成に参謀として仕えたが、関ヶ原の戦いで討死した戦国時代の武将

出身者

つついじゅんけい

筒井順慶
1549年~1584年奈良県
大名武将

大和筒井城主・大和郡山城主として、織田信長豊臣秀吉に臣従した戦国時代の大名・武将

出身者

つついじゅんしょう

筒井順昭
1523年~1550年奈良県
大名武将

越智氏を攻めて、貝吹山城を落城させ、ほぼ大和一国を支配し、筒井氏の最盛期を築いた戦国大名

出身者

つついじょうけい

筒井定慶
不明~1615年奈良県
武将

大坂夏の陣直前に、城代として守っていた郡山城を豊臣方に攻められすぐに放棄したことを恥じ、自害した武将

出身者

とおちとおただ

十市遠忠
1497年~1545年奈良県
武将

大和国の北西部を支配し、十市氏の最盛期を築いたとされる戦国武将

ゆかり

はしばひでなが

羽柴秀長
1540年~1591年愛知県
名古屋市
大名武将

豊臣秀吉の弟で、政務・軍事面で豊臣秀吉の天下統一に貢献し、大和・紀伊・和泉3ヶ国の大名となった戦国武将

ゆかり

ましたながもり

増田長盛
1545年~1615年不明
大名武将

豊臣秀吉の家臣で、検地奉行を務めるなど、内政を得意とし、大和郡山城主となるが、関ヶ原の戦いでどちらにもつかず、所領を没収された戦国大名

ゆかり

まつながひさひで

松永久秀
1510年~1577年不明
大名武将

当初は三好長慶に仕えたが、その後織田信長に仕え、信貴山城で反逆・自害した大名・武将

ゆかり

もりよししんのう

護良親王
1308年~1335年不明
皇族将軍武将

父・後醍醐天皇の討幕運動で挙兵し、建武の新政で征夷大将軍となるが、謀反の罪で流罪・殺害された皇族

出身者

やぎゅうむねのり

柳生宗矩
1571年~1646年奈良県
奈良市
剣術家武将

江戸時代初期に柳生新陰流(江戸柳生)を確立した剣術家・武将

出身者

やぎゅうむねよし

柳生宗厳
1527年~1606年奈良県
奈良市
武将剣術家

剣術の流派である柳生新陰流を開いた戦国時代・江戸時代の武将・剣客


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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