大阪府の武将・武士

概要

 大阪府で生まれたり、大阪府にゆかりのある武将・武士の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  大阪府の出身者・ゆかりのある人物全体については、「大阪府の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
ゆかり

あかしてるずみ

明石全登
不明~不明岡山県
武将

宇喜多家に仕えていたが、関ヶ原の戦いで浪人となり、大坂の陣で活躍したキリシタンの戦国武将

ゆかり

あしかがよしひで

足利義栄
1538年~1568年徳島県
阿南市
将軍武将

将軍足利義輝が暗殺された後、三好三人衆に擁立され将軍となるが、ほどなく病死した室町幕府第14代将軍

ゆかり

あべまさつぐ

阿部正次
1569年~1647年愛知県
大名武将

徳川家康の家臣として、大坂の陣で功を挙げ、岩槻藩主・大坂城代などを務めた武将

出身者

あらきむらしげ

荒木村重
1535年~1586年大阪府
池田市
大名武将

織田信長に謀反を起こすが逃げ延び、その後、人として利休十哲の1人となった戦国時代の大名・武将

出身者

いけだかつまさ

池田勝正
不明~1578年大阪府
武将

池田城主として、足利義昭に仕えていたが、三好三人衆による調略で謀反が起き、家督を追われた戦国武将

出身者

いけだともまさ

池田知正
不明~1604年大阪府
武将

兄・池田勝正を追放し池田氏当主となり、荒木村重に仕えるが、有岡城の戦いで織田氏に敗れた戦国武将

ゆかり

おおたぎゅういち

太田牛一
1527年~1613年愛知県
名古屋市
武将作家

織田信長の家臣で、信長死後は豊臣秀吉・秀頼に仕え、『信長公記』などを著した戦国時代の武将

ゆかり

おおのはるふさ

大野治房
不明~不明不明
武将

幼少の頃より、豊臣秀頼に仕え、主要な武将の1人として大坂冬の陣・大坂夏の陣を戦った武将

ゆかり

おがたこうあん

緒方洪庵
1810年~1863年岡山県
岡山市
学者医者藩士

江戸時代末期に、大坂に適塾を開き、天然痘治療などに貢献した医師・蘭学者

ゆかり

きたばたけあきいえ

北畠顕家
1318年~1338年不明
武将公家

南北朝時代の南朝の将として活躍するが、石津の戦いで若くして戦死した武将・公卿

ゆかり

きむらしげなり

木村重成
不明~1615年不明
武将

豊臣秀頼の乳母の子で、幼いころから秀頼に使え、豊臣家の重臣となったが、大坂夏の陣で戦死した武将

出身者

くすのきまさしげ

楠木正成
1294年頃~1336年大阪府
千早赤阪村
武将

建武の新政の立役者で、南北朝時代には南朝側として活躍した武将

ゆかり

こいでひでまさ

小出秀政
1540年~1604年愛知県
名古屋市
武将

豊臣秀吉の義理の叔父であり、岸和田藩初代藩主となった武将

ゆかり

こうのもろなお

高師直
不明~1351年不明
武将

足利尊氏の側近で建武の乱などで活躍するが、足利直義と対立し殺害された鎌倉時代・南北朝時代の武将

ゆかり

ごだいともあつ

五代友厚
1836年~1885年鹿児島県
鹿児島市
実業家藩士

明治維新後、低迷する大阪経済の立て直しに尽力した実業家

ゆかり

ごとうしょうじろう

後藤象二郎
1838年~1897年高知県
高知市
大臣首長実業家藩士

幕末には、薩土盟約や大政奉還など、明治維新に関わり、明治時代には民撰議院設立建白書を提出し、自由民権運動を推進した政治家

ゆかり

ごとうもとつぐ

後藤基次
1560年~1615年兵庫県
姫路市
武将藩士

黒田官兵衛黒田長政に仕え、数々の軍功をあげたが、その後出奔し、大坂夏の陣で戦死した武将

ゆかり

さいぎょう

西行
1118年~1190年和歌山県
紀の川市
歌人僧侶武士

武士であったが出家し、『新古今和歌集』にも数多くの和歌が入撰、『山家集』などを著した歌人

ゆかり

さなだゆきむら

真田幸村
1567年~1615年長野県
武将

真田昌幸の次男で、豊臣家臣として大阪の陣で活躍した戦国・江戸時代の武将

ゆかり

さわやまぽうろ

沢山保羅
1852年~1887年山口県
山口市
教職者教育者藩士

明治時代に、外国教会の援助を受けず日本で最初の完全自給を目指し、「浪花公会」「花女学校」などを設立したキリスト教牧師


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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