東京都の武将・武士

概要

 東京都で生まれたり、東京都にゆかりのある武将・武士の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  東京都の出身者・ゆかりのある人物全体については、「東京都の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

あおきこんよう

青木昆陽
1698年~1769年東京都
中央区
学者幕臣

『蕃薯考』を著し、さつまいもの試作などを行い、関東地方などにさつまいもを広めた江戸時代の蘭学者・儒学者

出身者

あさのながのり

浅野長矩
1667年~1701年東京都
中央区
藩主

江戸城本丸松の廊下で吉良上野介に対する刃傷事件を起こした人物で、『忠臣蔵』の浅野内匠頭として有名な赤穂藩主

ゆかり

あだちとおもと

足立遠元
不明~不明不明
武将

平治の乱では源義朝に従い、源頼朝挙兵時には直後から臣下となり、その側近として政務を担った鎌倉武将

出身者

あべまさひろ

阿部正弘
1819年~1857年東京都
幕臣藩主

幕末に安政の改革を断行した老中・福山藩第7代藩主

出身者

あらいはくせき

新井白石
1657年~1725年東京都
幕臣学者

江戸時代中期に、6代将軍徳川家宣、7代将軍徳川家継のもと、正徳の治を行った旗本・朱子学者

出身者

いけだながおき

池田長発
1837年~1879年東京都
幕臣

井原池田家の当主で、遣欧使節団の正使として、エジプトやパリに渡った幕臣

出身者

いのうえげんざぶろう

井上源三郎
1829年~1868年東京都
日野市
武士

近藤勇の兄弟子で、淀千両松の戦いで戦死した新選組の六番隊組長

出身者

いばはちろう

伊庭八郎
1844年~1869年東京都
幕臣

「隻腕の美剣士」「伊庭の小天狗」などとして知られる幕臣・武士

出身者

うえすぎようざん

上杉鷹山
1751年~1822年東京都
港区
藩主

藩政改革や財政削減などを実施した江戸時代の米沢藩

ゆかり

うきたひでいえ

宇喜多秀家
1572年~1655年岡山県
大名武将

豊臣秀吉に仕え、五大老の一人に任じられたが、関ヶ原の戦いで西軍に属し敗北、八丈島に配流となった戦国大名

出身者

えのもとたけあき

榎本武揚
1836年~1908年東京都
台東区
大臣幕臣

戊辰戦争で新政府軍に抵抗するが五稜郭で降伏し、その後、駐露公使としてロシアと樺太・千島交換条約を締結した政治家

出身者

おおおかただすけ

大岡忠相
1677年~1752年東京都
幕臣

享保の改革を町奉行として支え、関東地方御用掛や寺社奉行なども務めた、時代劇などでも有名な江戸時代の幕臣

ゆかり

おおきたかとう

大木喬任
1832年~1899年佐賀県
佐賀市
大臣議長首長官僚武士

明治時代初期に、戸籍法制定や法典編纂、近代的な学制を整備した政治家

出身者

おおくぼただざね

大久保忠真
1782年頃~1837年東京都
藩主幕臣

京都所司代・老中などを務めるとともに、二宮金次郎を登用し、農村復興などの藩政改革を行った第7代小田原藩

ゆかり

おおたどうかん

太田道灌
1432年~1486年埼玉県
越生町
武将

扇谷上杉家に仕えた名将で、江戸城の築城でも知られる室町時代の武将

ゆかり

おおたやすすけ

太田康資
1531年~1581年不明
武将

北条家に仕えていたが不満を抱き北条家と戦うが、第二次国府台合戦で敗北し安房に逃亡した戦国武将

出身者

おきたそうじ

沖田総司
1842年~1868年東京都
港区
武士剣術家

天才的な剣士として、池田屋事件などで活躍したが、その後結核で病に伏し亡くなった新選組一番隊組長

出身者

おぎわらしげひで

荻原重秀
1658年~1713年東京都
幕臣

元禄期に貨幣改鋳を行った江戸時代の勘定奉行・旗本

出身者

おぐりただまさ

小栗忠順
1827年~1868年東京都
千代田区
幕臣

江戸時代末期に、勘定奉行・外国奉行などを務め、幕政改革や幕府の軍事力強化などを行った幕臣

ゆかり

おばなさくすけ

小花作助
1829年~1901年長野県
幕臣役人

小笠原諸島を調査し、領有の基礎を築くとともに、島民の日本帰化を促進し、小笠原諸島の初期統治に尽力した人物


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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