岩手県の人物

概要

 岩手県の出身者や岩手県にゆかりのある人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

あしたまつこ

明日待子
1967年~2005年岩手県
釜石市
歌手女優舞踏家

ムーランルージュ新宿座の看板スターの1人で、戦前に人気を博したアイドル・舞踏家

出身者

あてるい

アテルイ
不明~802年岩手県
武将

平安時代に朝廷軍と戦い、坂上田村麻呂に降伏した蝦夷の族長

出身者

あべみきし

阿部美樹志
1883年~1965年岩手県
一関市
技術者建築家

日本最初の鉄筋コンクリート高架鉄道の設計し、日本の鉄筋コンクリート工学の開祖ともいえる技術者・建築家

出身者

いしかわたくぼく

石川啄木
1886年~1912年岩手県
盛岡市
詩人歌人

歌集『一握の砂』『悲しき玩具』で知られる、明治時代の詩人・歌人

出身者

いたがきせいしろう

板垣征四郎
1885年~1948年岩手県
岩手町
軍人大臣

関東軍参謀として石原莞爾とともに満州事変を決行し、陸軍大臣なども務めるが、戦後、A級戦犯となり死刑となった帝国陸軍軍人

出身者

いとうたつふみ

伊藤達文
1964年~2020年岩手県
盛岡市
アニメーターアニメ監督

アニメ『まじかる☆タルるートくん』など多数の作画監督と務めたアニメーター・アニメ監督

出身者

おおしまたかとう

大島高任
1826年~1901年岩手県
盛岡市
技術者

日本最初の出銑に成功し、「日本近代製鉄の父」とも呼ばれる技術者

出身者

おおたきえいいち

大瀧詠一
1948年~2013年岩手県
奥州市
歌手作曲家プロデューサー

ナイアガラサウンド・大滝サウンドなどと称される音楽を手掛けたミュージシャン

出身者

おおつきげんたく

大槻玄沢
1757年~1827年岩手県
一関市
学者

『重訂解体新書』『蔫録』『蘭学階梯』などを著し、私塾芝蘭堂を開いた江戸時代後期の蘭学者

出身者

おのせいいちろう

小野清一郎
1891年~1986年岩手県
盛岡市
学者弁護士

戦前に客観主義的刑法論を展開し、刑法学に大きな影響を与えた法学者・弁護士

出身者

おのでらまこと

小野寺信
1897年~1987年岩手県
奥州市
軍人翻訳家

ヤルタ会談のソ連の対日参戦の情報をつかんだが、参謀本部に握りつぶされた帝国陸軍軍人

出身者

かとうひろし

加藤寛
1926年~2013年岩手県
一関市
学者

土光臨調・税制調査会などのメンバー・会長として、行財政・税制改革に携わった経済学者

出身者

かなざわひろかず

金澤弘和
1931年~2019年岩手県
空手家

日本で初めて全国王者となり、世界各地で空手を指導した空手家

出身者

きむらたいけん

木村泰賢
1881年~1930年岩手県
滝沢市
学者僧侶

大正・昭和初期に、日本の仏教学・インド学の確立に業績を残したインド仏教哲学者・僧侶

出身者

きんだいちきょうすけ

金田一京助
1882年~1971年岩手県
盛岡市
学者

アイヌ語の研究を行い、日本のアイヌ語研究の本格的創始者として知られる民俗学者・言語学者

ゆかり

くじじろう

久慈次郎
1898年~1939年青森県
青森市
スポーツ選手

戦前に、社会人野球チーム「函館太洋倶楽部」で長く活躍し、試合中の送球で亡くなった名捕手

ゆかり

くりやまだいぜん

栗山大膳
1591年~1652年大分県
中津市
藩士

福岡藩2代藩主・黒田忠之と対立し、黒田騒動により盛岡藩預かりとなった福岡藩家臣

出身者

ごとうしんぺい

後藤新平
1857年~1929年岩手県
奥州市
大臣議員官僚医者

帝都復興院総裁として、関東大震災後の東京の帝都復興計画を立案した政治家・官僚

出身者

さいとうまこと

斎藤実
1858年~1936年岩手県
奥州市
大臣軍人

第30代内閣総理大臣となった帝国海軍軍人・政治家

ゆかり

さいとう・たかを

さいとう・たかを
1936年~2021年和歌山県
和歌山市
漫画家

漫画の劇画分野を確立した一人であり、漫画『ゴルゴ13』などを著者として知られる漫画家


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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