高知県の人物

概要

 高知県の出身者や高知県にゆかりのある人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

いたがきたいすけ

板垣退助
1837年~1919年高知県
高知市
大臣軍人藩士

幕末には土佐藩士として倒幕に加わり、明治時代には自由民権運動を推進し、「板垣死すとも自由は死せず」という言葉も残した政治家

ゆかり

いちじょうかねさだ

一条兼定
1543年~1585年不明
大名武将公家

土佐を治めていたが、家臣に追放され、四万十川の戦いで再起を図ろうとしたが大敗した戦国大名

出身者

いちじょうふさいえ

一条房家
1477年~1539年高知県
公家

土佐一条氏の第2代当主で、中村を「小京都」と呼ばれるほどの町とし、土佐一条氏の最盛期を築き上げた人物

出身者

いちじょうふさもと

一条房基
1522年~1549年高知県
大名武将公家

土佐一条氏3代当主で領土の拡大を図るが、謎の自害を行った戦国大名・公家

出身者

いわさきやたろう

岩崎弥太郎
1835年~1885年高知県
安芸市
実業家

明治時代に「三菱商会」を創立し、三菱財閥を築き上げた実業家

出身者

いわさきやのすけ

岩崎弥之助
1851年~1908年高知県
安芸市
実業家議員

岩崎弥太郎の弟で、三菱財閥の2代目総帥として、三菱財閥の多角化に尽力した明治時代の実業家

出身者

いわむらみちとし

岩村通俊
1840年~1915年高知県
宿毛市
大臣議員首長官僚

鹿児島県令などを務めるとともに、初代北海道庁長官として北海道開拓を行った官僚・政治家

出身者

うえきえもり

植木枝盛
1857年~1892年高知県
高知市
議員評論家

明治時代に、自由民権運動を推進し、私擬憲法『東洋大日本国国憲按』を起草した政治家

出身者

おおえたく

大江卓
1847年~1921年高知県
大月町
首長議員実業家藩士

「マリア・ルス号事件」で神奈川県権令として奴隷船から清国人を解放した政治家・実業家

出身者

おおまちけいげつ

大町桂月
1869年~1925年高知県
高知市
作家評論家詩人

和漢混在の独特な美文の紀行文や随筆などを著した人物

出身者

おかだいぞう

岡田以蔵
1838年~1865年高知県
南国市
剣術家武士

幕末の四大人斬り」の1人で、「人斬り以蔵」の名で知られる幕末の志士

出身者

おくみやまさたけ

奥宮正武
1909年~2007年高知県
軍人自衛官

太平洋戦争で、航空参謀としてアリューシャン・ミッドウエー作戦・南太平洋海戦などに参加した帝国海軍軍人

出身者

おのあずさ

小野梓
1852年~1886年高知県
宿毛市
学者

大隈重信を助け、東京専門学校(現:早稲田大学)の設立に尽力した明治時代の法学者

出身者

かしおただお

樫尾忠雄
1917年~1993年高知県
南国市
実業家

電機メーカー「カシオ計算機」の創業者

出身者

かたおかなおはる

片岡直温
1859年~1934年高知県
津野町
大臣議員官僚実業家

実業家としては「日本生命」「都ホテル」の社長などを務めるが、大蔵大臣時の失言で、昭和恐慌を引き起こすことになった政治家・官僚・実業家

ゆかり

かどやじんたろう

角屋甚太郎
不明~不明和歌山県
印南町
漁業者

江戸時代前期に、土佐国清水浦に漂着し、土佐に鰹溜釣り法と燻乾法鰹節製法を伝え、土佐の鰹産業の基礎をつくったとされる漁師

出身者

かねこたけぞう

金子武蔵
1905年~1987年高知県
学者

金子直吉の次男で、ドイツ観念論、特にヘーゲル研究で知られる哲学者・倫理学者

出身者

かねこなおきち

金子直吉
1866年~1944年高知県
実業家

明治・大正時代に、丁稚奉公から身を起こし、大番頭として鈴木商店を一大商社にした実業家

出身者

かわぐちきよたけ

川口清健
1892年~1961年高知県
高知市
軍人

太平洋戦争で、第35旅団長としてガダルカナル島の戦いを指揮した帝国陸軍軍人

出身者

かわだ りょうきち

川田 龍吉
1856年~1951年高知県
高知市
実業家

アイリッシュ・コブラーという品種のジャガイモ(後の「男爵いも」)を北海道に導入した実業家


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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