熊本県の人物

概要

 熊本県の出身者や熊本県にゆかりのある人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

あさはらしょうこう

麻原彰晃
1955年~2018年熊本県
八代市
教祖

地下鉄サリン事件をはじめ、数々のオウム真理教事件を起こしたオウム真理教の教祖

出身者

あそこれとよ

阿蘇惟豊
1493年~1559年熊本県
大名武将神職

兄・菊池武経やその子・阿蘇惟前と争い勝利し、阿蘇氏の最盛期を築いた戦国大名

出身者

あそこれまさ

阿蘇惟将
1520年~1583年熊本県
大名武将神職

島津氏や龍造寺氏の圧迫を受けながらも、甲斐宗運の補佐もあり、独立を保った肥後の戦国武将

出身者

あまくさしろう

天草四郎
不明~1638年熊本県
宇土市
信者

江戸時代初期のキリシタンで、島原の乱を指導したとされる少年

出身者

いしみつまきよ

石光真清
1868年~1942年熊本県
熊本市
軍人

戦前に、シベリア・満州などで諜報活動を行い、死後にその手記『城下の人』などが公表・評価を得た帝国陸軍軍人

出身者

いのうえこわし

井上毅
1844年~1895年熊本県
熊本市
大臣官僚藩士

明治時代に、大日本帝国憲法・皇室典範・教育勅語・軍人勅諭などの起草に携わった官僚・政治家

出身者

いわながさんごろう

岩永三五郎
1793年~1851年熊本県
氷川町
技術者

熊本の雄亀滝橋や鹿児島の甲突川五石橋などの建造を行った石工

出身者

いんどうよりもり

犬童頼兄
1568年~1655年熊本県
武将藩士

相良氏の家臣で、筆頭家老として相良氏の執務を担ったが、失脚し弘前に流刑となった戦国武将

出身者

うえむらよりよし

上村頼孝
1517年~1567年熊本県
武将

相良氏の家臣で、相良義陽の家督相続を機に謀反を起こすが鎮圧され、最後は自害した戦国武将

出身者

うしじまたつくま

牛島辰熊
1904年~1985年熊本県
熊本市
柔道家スポーツ指導者

木村政彦の師匠として知られ、現役時代は、その圧倒的な強さと気の荒さから「鬼の牛島」と呼ばれた昭和の柔道家

出身者

うしはらきよひこ

牛原虚彦
1897年~1985年熊本県
熊本市
映画監督

戦前に、映画『彼と東京』『彼と田園』『陸の王者』など、鈴木傳明とのコンビで明朗な青春映画などを制作した映画監督

出身者

うちだこうさい

内田康哉
1865年~1936年熊本県
氷川町
大臣外交官

パリ講和会議やワシントン会議で外相として参加し、第一次世界大戦後の国際協調体制を創設した外交官・政治家

出身者

えがみとみ

江上トミ
1899年~1980年熊本県
芦北町
研究家

テレビ番組『きょうの料理』などに出演した、日本の料理研究家の元祖

ゆかり

えとうしんいち

江藤慎一
1937年~2008年福岡県
北九州市
スポーツ選手スポーツ監督解説者

プロ野球球団「中日ドラゴンズ」や「ロッテオリオンズ」などで活躍し、打者として名球会入りしたプロ野球選手

ゆかり

おおうらかねたけ

大浦兼武
1850年~1918年鹿児島県
大臣首長議員警察官官僚

島根県・山口県・熊本県・宮城県知事、警視総監、逓信大臣・農商務大臣・内務大臣などを歴任したが、大浦事件で引退した政治家・官僚

出身者

おおたぐろともお

太田黒伴雄
1835年~1876年熊本県
熊本市
神職

新開大神宮の神官で、明治時代初めに廃刀令に反対して起こされた「神風連の乱」の首謀者

ゆかり

おおともそうりん

大友宗麟
1530年~1587年大分県
大分市
大名武将

領土を拡大し最盛期には九州6か国を支配したが、島津家の侵攻の中、豊臣家の一大名となった戦国時代のキリシタン大名

ゆかり

おおともよしあき

大友義鑑
1502年~1550年大分県
大名武将

大友宗麟の父で、大内氏などと争いながら、豊前・豊後・筑後・肥後の4ヵ国に領土を拡大させるが、二階崩れの変で亡くなった戦国大名

出身者

おがたまさのり

緒方正規
1853年~1919年熊本県
八代市
学者

明治時代に日本の衛生学・細菌学の基礎を確立した衛生学者

ゆかり

かいそううん

甲斐宗運
1515年~1583年宮崎県
武将

阿蘇氏の家臣で、大勢力の大友氏・龍造寺氏・島津氏の狭間で、阿蘇氏の生き残りに尽力した戦国武将


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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