長野県の人物

概要

 長野県の出身者や長野県にゆかりのある人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

あおやぎよりなが

青柳頼長
不明~1587年長野県
武将

武田家の家臣であったが、武田家滅亡後、上杉家・小笠原家の間にあり、小笠原貞慶により暗殺された戦国武将

出身者

あかばねまんじろう

赤羽萬次郎
1861年~1898年長野県
松本市
実業家ジャーナリスト記者

地方『北國新聞』の創業者である新聞記者・ジャーナリスト

出身者

あさだそうはく

浅田宗伯
1815年~1894年長野県
松本市
医者学者

フランス公使・ロッシュや嘉仁親王の治療にあたったことで知られ、漢方保存に尽力した江戸・明治時代の漢方医・儒学者

出身者

あるが こうさく

有賀 幸作
1897年~1945年長野県
辰野町
軍人

太平洋戦争で、戦艦大和の最後の艦長として戦死した帝国海軍軍人

ゆかり

あれくさんだー・くろふと・しょー

アレクサンダー・クロフト・ショー
1846年~1902年カナダ
教職者

明治時代に、軽井沢で別荘を建て、軽井沢の避暑地化に先鞭をつけたカナダの宣教師

ゆかり

いけだますお

池田満寿夫
1934年~1997年中国
画家彫刻家陶芸家映画監督

エロスの作家と言われ、官能的な作品を制作、画家・版画家・彫刻家・陶芸家・作家・映画監督など多彩な分野で活躍した芸術家

出身者

いさわ たきお

伊沢 多喜男
1869年~1949年長野県
伊那市
議員首長官僚警察官

和歌山県・愛媛県・新潟県の各県知事、警視総監・台湾総督などを務めた戦前の政治家・官僚

ゆかり

いしかわかずまさ

石川数正
1533年~1593年頃愛知県
大名武将

徳川家康の家臣であったが、小牧・長久手の戦いの後に出奔し豊臣秀吉に仕え、松本藩の初代藩主となった戦国武将

出身者

いちききよなお

一木清直
1892年~1942年長野県
高森町
軍人

太平洋戦争で、一木支隊長としてガダルカナルの戦いを指揮し、戦死した帝国陸軍軍人

出身者

いちまる

市丸
1906年~1997年長野県
松本市
歌手芸妓

数多く民謡・新民謡を歌い、ヒット曲を飛ばした昭和の芸者歌手

出身者

いでうらもりきよ

出浦盛清
1546年~1623年長野県
坂城町
武将忍者

武田氏に仕え、隠密の甲州透破(三ツ者)を統率し、武田氏滅亡後は真田昌幸・信之に仕えた武将

出身者

いでまごろく

井出孫六
1931年~2020年長野県
佐久市
作家ライター

小説『アトラス伝説』などを著した小説家・ルポライター

ゆかり

いわきさだたか

岩城貞隆
1583年~1620年不明
大名武将

関ヶ原の戦い後に所領没収、岩城家再興を嘆願し、信濃中村藩初代藩主となった戦国大名

出身者

いわしたきよちか

岩下清周
1857年~1928年長野県
長野市
実業家銀行家議員

明治・大正時代に、金融機関「北浜銀行」や鉄道会社「箕面有馬電気軌道」(現:阪急電鉄)などの設立に携わった実業家

ゆかり

えいろくすけ

永六輔
1933年~2016年東京都
台東区
タレント作家作詞家

『上を向いて歩こう』の作詞や大ベストセラー『大往生』を著すなど、様々な分野で活躍したラジオパーソナリティ・作家・作詞家

出身者

おおえいそきち

大江礒吉
1868年~1902年長野県
飯田市
教育者

島崎藤村の小説『破戒』の主人公・瀬川丑松のモデルとされる明治時代の教育者

出身者

おおわいわお

大和岩雄
1928年~2021年長野県
伊那市
実業家研究家

古代史研究家であり、出版社「大和書房」「青春出版社」を創業した人物

出身者

おかむらまさこ

岡村政子
1858年~1936年長野県
佐久市
画家

日本における女性版画家の草分けであり、洋風の美人画や風俗画など、多くの多色石版画を制作した版画家

出身者

おがさわらさだよし

小笠原貞慶
1546年~1595年長野県
武将

塩尻峠の戦いで武田氏に敗れ、諸国を放浪、足利氏・織田氏・徳川氏に仕え、深志城主として旧領を取り戻した戦国武将

ゆかり

おがさわらただまさ

小笠原忠真
1596年~1667年茨城県
古河市
大名武将藩主

小笠原秀政の子で松本藩主を継承し、その信から、西国の押さえとして、明石藩主・小倉藩主となった人物


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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