奈良県の人物

概要

 奈良県の出身者や奈良県にゆかりのある人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要
ゆかり

あかつかふじお

赤塚不二夫
1935年~2008年中国
漫画家タレント

漫画『天才バカボン』『おそ松くん』『ひみつのアッコちゃん』などを生み出した漫画家・タレント

出身者

あぼしよしのり

網干善教
1927~2006年奈良県
明日香村
学者

高松塚古墳の彩色壁画を発掘した考古学者

ゆかり

あんこうてんのう

安康天皇
不明~不明不明
天皇

兄の木軽皇子を殺し即位するが、眉輪王に暗殺された第20代天皇

出身者

いしばしのぶお

石橋信夫
1921年~2003年奈良県
川上村
実業家

住宅メーカー「大和ハウス工業」の創業者

出身者

いまむらあらお

今村荒男
1887年~1967年奈良県
安堵町
学者

日本で初めてBCGワクチンの人体接種を行うなど、結核治療に尽力した医学者

ゆかり

うんけい

運慶
不明~1224年不明
彫刻家

興福寺『無着・世親像』、東大寺南大門『金剛力士像』などを制作した鎌倉時代を代表する仏師の1人

ゆかり

おおくぼただちか

大久保忠隣
1564年~1651年愛知県
大名武将藩主

徳川家康に仕え、数々の戦で功を挙げ、小田原藩主となるが、改易に処せられた戦国大名

出身者

おおたあきら

太田亮
1884年~1956年奈良県
下市町
学者

『姓氏家系大辞典』などを著し、氏族制度の研究を行ったことで知られる歴史学者

ゆかり

おおつのみこ

大津皇子
663年~686年福岡県
皇族

天武天皇の崩御後、川島皇子の密告により、謀反の疑いがあるとして捕えられ自害した天武天皇の皇子

出身者

おおとものやかもち

大伴家持
718年頃~785年奈良県
奈良市
歌人公家

三十六歌仙の一人で、『万葉集』の編纂に携わった奈良時代の代表的な歌人

出身者

おくだしょうじ

奥田庄二
1886年~1962年奈良県
天理市
医者

戦前に世界で初めて植毛術を行ったとされる医師

出身者

おくのよしおみ

奥野良臣
1915年~2011年奈良県
学者

麻疹ウイルスの分離を行い、麻疹予防ワクチンを開発した微生物学者

ゆかり

おだのぶかつ

織田信雄
1558年~1630年愛知県
江南市
大名武将藩主

織田信長の次男で、小牧・長久手の戦い後、豊臣秀吉徳川家康に仕え、宇陀松山藩などとなった戦国大名・武将

ゆかり

かいけい

快慶
不明~不明不明
彫刻家

興福寺『弥勒菩薩像』、東大寺南大門『金剛力士像』『僧形八幡神像』などを制作した鎌倉時代を代表する仏師の1人

ゆかり

かきのもとのひとまろ

柿本人麻呂
不明~不明不明
歌人

『万葉集』の代表的な歌人

ゆかり

かたぎりかつもと

片桐且元
1556年~1615年滋賀県
長浜市
武将藩主

賤ヶ岳の七本槍の1人であり豊臣家の直臣で初代竜田藩主となったが、方広寺鐘銘事件で徳川方に転じた戦国時代の大名・武将

出身者

かんむてんのう

桓武天皇
737年~806年奈良県
天皇

平城京から長岡京・平安京への遷都を行った第50代天皇

ゆかり

がんじん

鑑真
688年~763年中国
僧侶

5度渡海に失敗しながらも来日し、日本での仏教の戒律の確立に尽力し、律宗の開祖となり、唐招提寺の創建などを行った奈良時代の僧侶

出身者

きたむらしゅうさい

北村昭斎
1938年~2023年奈良県
奈良市
漆芸家

春日大社の国宝「蒔絵箏」など、文化財の保存修理を行い、螺鈿の人間国宝に認定された漆芸家

ゆかり

ぎょうき

行基
668年~749年大阪府
堺市
僧侶

朝廷からの弾圧や禁圧を受けながらも布教を続け、民衆からの支持を得て、東大寺大仏建立に携わり、聖武天皇から大僧正に任ぜられた僧侶


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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