佐賀県の人物

概要

 佐賀県の出身者や佐賀県にゆかりのある人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

あさひへいご

朝日平吾
1890年~1921年佐賀県
嬉野市
活動家犯罪者

大正時代に、斬奸状と遺書を持参し、実業家・安田善次郎を暗殺・自害した政治活動家

出身者

いけだたつお

池田龍雄
1928年~2020年佐賀県
伊万里市
画家

アヴァンギャルド芸術やルポルタージュ絵画で知られる画家

出身者

いちのせたいぞう

一ノ瀬泰造
1947年~1973年佐賀県
武雄市
カメラマン

ベトナム戦争・カンボジア内戦などを取材し、その後アンコールワットで消息を絶った戦場カメラマン

出身者

いちむらきよし

市村清
1900年~1968年佐賀県
みやき町
実業家

アイディア社長として知られた電気機器メーカー「リコー」、石油卸「三愛石油」の創業者

出身者

いとうげんぼく

伊東玄朴
1801年~1871年佐賀県
神埼市
医者

日本で初めて牛痘苗の輸入をはかり、蘭学医としては初めて幕府奥医師となった人物

出身者

えざきりいち

江崎利一
1882年~1980年佐賀県
佐賀市
実業家

菓子メーカー「江崎グリコ」の創業者

出身者

えぞえまごえもん

江副孫右衛門
1885年~1964年佐賀県
有田町
実業家首長

日本特殊陶業、日本碍子、東洋陶器(現:TOTO)の社長・会長などを務めた実業家

出身者

えだよししんよう

枝吉神陽
1822年~1862年佐賀県
学者教育者藩士

「義祭同盟」を結成し、副島種臣大隈重信江藤新平など多数の人材を輩出し、「佐賀の吉田松陰」とも称される国学者・佐賀藩

出身者

えとうしんぺい

江藤新平
1834年~1874年佐賀県
佐賀市
藩士大臣

明治時代に、士族による反乱である佐賀の乱を起した維新志士・政治家

出身者

おおきたかとう

大木喬任
1832年~1899年佐賀県
佐賀市
大臣議長首長官僚武士

明治時代初期に、戸籍法制定や法典編纂、近代的な学制を整備した政治家

出身者

おおくまえいいち

大隈栄一
1870年~1950年佐賀県
実業家

工作機械メーカー「大隈鉄工所」(現:オークマ)を創業した戦前の実業家

出身者

おおくましげのぶ

大隈重信
1838年~1922年佐賀県
佐賀市
大臣議員藩士教育者

早稲田大学の創立者であり、内閣総理大臣として政党内閣を組織した政治家

ゆかり

おおともそうりん

大友宗麟
1530年~1587年大分県
大分市
大名武将

領土を拡大し最盛期には九州6か国を支配したが、島津家の侵攻の中、豊臣家の一大名となった戦国時代のキリシタン大名

出身者

おかざきとうきち

岡崎藤吉
1856年~1927年佐賀県
佐賀市
実業家

明治・大正時代に、中堅の阪神財閥の1つである「岡崎財閥」を形成した実業家

出身者

おかださぶろうすけ

岡田三郎助
1869年~1939年佐賀県
画家

風景画や女性像を得意とし、『矢調べ』『あやめの衣』などを制作した戦前の洋画家

出身者

おがわのぶとし

小河信俊
不明~1584年佐賀県
武将

龍造寺氏の家臣で、龍造寺政家のもとでは宿老となるが、沖田畷の戦いで討死した戦国武将

出身者

おくむらいおこ

奥村五百子
1845年~1907年佐賀県
唐津市
社会事業家

明治時代に、遺家族援護を目的とする軍事援護団体「愛国婦人会」を創設した社会運動家

出身者

かわもとかずひさ

川本和久
1957年~2022年佐賀県
伊万里市
スポーツ指導者

数多くの日本代表を輩出し、女子短距離競争で5人の日本記録樹立者を育成したスポーツ指導者

出身者

くましろかつとし

神代勝利
1511年~1565年佐賀県
武将

少弐氏の家臣で、何度も龍造寺氏と戦うが、川上峡合戦で敗北した戦国武将

出身者

くめくにたけ

久米邦武
1839年~1931年佐賀県
佐賀市
学者

岩倉使節団の一員であり、日本の古代史を研究するが、久米邦武筆禍事件を起こした戦前の歴史学者


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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