島根県の人物

概要

 島根県の出身者や島根県にゆかりのある人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

あおきみきお

青木幹雄
1934年~2023年島根県
出雲市
大臣議員

内閣官房長官や沖縄開発庁長官などを務め、その影響力から「参院のドン」とも呼ばれた政治家

出身者

あまごつねひさ

尼子経久
1458年~1541年島根県
大名武将

下克上の先駆者の一人と言われ、一時は出雲守護代を追われるが、その後、山陰地方を支配した戦国大名

出身者

あまごはるひさ

尼子晴久
1514年~1561年島根県
大名武将

尼子経久の孫で、中国地方11カ国のうち8カ国の守護を兼任し尼子氏の最盛期を築いた戦国大名

出身者

あまごよしひさ

尼子義久
1540年~1610年島根県
大名武将

父・尼子晴久の急死で家督を継ぐが、毛利元就に攻められ降伏し、毛利氏の客分となった戦国大名・武将

出身者

あんのみつまさ

安野光雅
1926年~2020年島根県
津和野町
画家作家

絵本や挿絵などを手掛け、「国際アンデルセン賞」を受賞するなどした画家・絵本作家

ゆかり

いがらしめぐみ

五十嵐恵
1889年~1927年新潟県
上越市
軍人

戦前の艦艇衝突事件である「美保関事件」で殉職した駆逐艦「蕨」の艦長である帝国海軍軍人

出身者

いずものおくに

出雲阿国
1572年~不明島根県
出雲市
芸人神職

出雲大社の巫女で諸国をまわり、歌舞伎のもととなる「かぶき踊り」を創始した、安土山時代の女性

出身者

いはらとしお

伊原敏郎
1870年~1941年島根県
松江市
評論家劇作家

戦前に、『日本演劇史』『近世日本演劇史』『明治演劇史』三部作などを著した演劇評論家・劇作家

出身者

いわたになおじ

岩谷直治
1903年~2005年島根県
大田市
実業家

エネルギー商社「岩谷産業」の創業者

ゆかり

おおうちよしおき

大内義興
1477年~1529年山口県
大名武将

周防・長門・石見・安芸・筑前・豊前・山城の7ヶ国の守護職となり、足利義稙将軍職に復職させた戦国大名

ゆかり

おおうらかねたけ

大浦兼武
1850年~1918年鹿児島県
大臣首長議員警察官官僚

島根県・山口県・熊本県・宮城県知事、警視総監、逓信大臣・農商務大臣・内務大臣などを歴任したが、大浦事件で引退した政治家・官僚

出身者

おおつかやすお

大塚康生
1931年~2021年島根県
津和野町
アニメーター

アニメ『未来少年コナン』『じゃりン子チエ』などを手掛けたアニメーター

ゆかり

おののたかむら

小野篁
802年~853年不明
公家歌人

文才に優れて、小倉百人一首にも登場するとともに、冥府で閻魔大王の裁判の補佐をしていたとされる平安時代初期の公家

ゆかり

かきのもとのひとまろ

柿本人麻呂
不明~不明不明
歌人

『万葉集』の代表的な歌人

出身者

かめいこれのり

亀井茲矩
1557年~1612年島根県
松江市
大名武将藩主

尼子氏の滅亡後、豊臣家・徳川家に仕え、鳥取城攻略などで武功を挙げるとともに産業振興なども行い、鹿野藩初代藩主となった戦国武将

ゆかり

かめいこれみ

亀井茲監
1825年~1885年東京都
藩主首長官僚

津和野藩主として、学問を奨励し、維新後の新政府では宗教関係の行政に携わった人物

出身者

かわいかんじろう

河井寛次郎
1890年~1966年島根県
安来市
陶芸家

簡素で重厚な形状・美しい発色などを特徴とした作品を制作し、民芸運動にも関わった大正・昭和時代に活躍した陶芸家

出身者

きしせいいち

岸清一
1867年~1933年島根県
松江市
弁護士議員

弁護士・政治家であるとともに、国際オリンピック委員会の委員を務めるなど、戦前に日本のスポーツ界の発展に尽力した人物

出身者

きっかわつねいえ

吉川経家
1547年~1581年島根県
武将

毛利氏の家臣で、羽柴秀吉率いる中国討伐軍に対して、鳥取城で籠城戦を行い、降伏・自害した戦国武将

ゆかり

くちば みちよし

口羽 通良
1513年~1582年不明
武将

毛利氏の重臣で、主に吉川元春を補佐して山陰地方の制圧・統治を行った戦国武将


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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