概要
和歌山県の出身者や和歌山県にゆかりのある人物の一覧を掲載しています(五十音順)
※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。
一覧
名前 | 出没年 | 出身地 | 概要 | ゆかり | あさのながあきら 浅野長晟 | 1586年~1632年 | 滋賀県 大津市 | 武将藩主 | ゆかり | あさのよしなが 浅野幸長 | 1576年~1613年 | 滋賀県 大津市 | 大名武将藩主 浅野長政の長男で、甲斐国の領主となるが豊臣秀次を擁護し配流となり、その後関ヶ原の戦いでの功で初代紀州藩主となった大名・武将 | 出身者 | ありよしさわこ 有吉佐和子 | 1931年~1984年 | 和歌山県 和歌山市 | 作家劇作家演出家 『紀ノ川』『華岡青洲の妻』『恍惚の人』などを著した小説家・劇作家・演出家 | 出身者 | いいざわただす 飯沢匡 | 1909年~1994年 | 和歌山県 和歌山市 | 劇作家演出家作家編集者 戦前・戦後を通じて活動し、演劇『北京の幽霊』『二号』『五人のモヨノ』などを制作した劇作家・演出家 | 出身者 | いざわやそべえ 井沢弥惣兵衛 | 1654年~1738年 | 和歌山県 海南市 | 幕臣藩士 見沼干拓や見沼代用水開削などをはじめ、江戸時代に各地で灌漑や新田開発に尽力した人物 | 出身者 | いしがきえいたろう 石垣栄太郎 | 1893年~1958年 | 和歌山県 太地町 | 画家 『鞭打つ』『二階つきバス』『ボーナス・マーチ』などを制作し、反ファシズムの芸術運動を展開した洋画家 | 出身者 | うえしばもりへい 植芝盛平 | 1883年~1969年 | 和歌山県 田辺市 | 武道家教育者 大東流を初めとする柔術・剣術など、多くの武術の修行し、合気道を創始した武道家 | 出身者 | うえやまえいいちろう 上山英一郎 | 1862年~1943年 | 和歌山県 有田市 | 実業家発明家 戦前に、蚊取線香の発明し、金鳥で知られる「大日本除虫菊」を創業した実業家 | 出身者 | おおたにたかよし 大谷貴義 | 1905年~1991年 | 和歌山県 | 実業家 「日本の宝石王」と呼ばれると共に、「戦後最大級のフィクサー」と称された実業家 | 出身者 | おのだひろお 小野田寛郎 | 1922年~2014年 | 和歌山県 海南市 | 軍人 太平洋戦争後もフィリピン・ルバング島に残留し情報収集などを行った帝国陸軍軍人 | 出身者 | かたやまてつ 片山哲 | 1887年~1978年 | 和歌山県 田辺市 | 大臣議員弁護士 日本社会党のトップとして、内閣総理大臣になった政治家 | 出身者 | かどやじんたろう 角屋甚太郎 | 不明~不明 | 和歌山県 印南町 | 漁業者 江戸時代前期に、土佐国清水浦に漂着し、土佐に鰹溜釣り法と燻乾法鰹節製法を伝え、土佐の鰹産業の基礎をつくったとされる漁師 | 出身者 | かのうそうしち 加納宗七 | 1827年~1887年 | 和歌山県 和歌山市 | 実業家社会事業家 材木商、廻船、舟宿などを営むとともに、神戸港が台風で被害を受けたとき、私財を投じて避難港を建造した明治時代の実業家 | ゆかり | かーる・けっぺん カール・ケッペン | 1833年~1907年 | ドイツ | 軍人 明治初頭、紀州藩でプロイセン式陸軍を指導したドイツ人軍人 | ゆかり | くうかい 空海 | 774年~835年 | 香川県 善通寺市 | 僧侶 三筆の1人でもあり、真言宗を開いた平安時代の僧侶 | 出身者 | こうさかじろう 神坂次郎 | 1927年~2022年 | 和歌山県 和歌山市 | 作家 『黒潮の岸辺』『縛られた巨人 南方熊楠の生涯』『熊野御幸』などを著した小説家 | 出身者 | さいぎょう 西行 | 1118年~1190年 | 和歌山県 紀の川市 | 歌人僧侶武士 武士であったが出家し、『新古今和歌集』にも数多くの和歌が入撰、『山家集』などを著した歌人 | 出身者 | さいとう・たかを | 1936年~2021年 | 和歌山県 和歌山市 | 漫画家 漫画の劇画分野を確立した一人であり、漫画『ゴルゴ13』などを著者として知られる漫画家 | 出身者 | さかいまさとし 酒井政利 | 1935年~2021年 | 和歌山県 | プロデューサー アイドル黄金時代に数多くのアイドルや音楽グループを送り出した音楽プロデューサー | 出身者 | さとうはるお 佐藤春夫 | 1892年~1964年 | 和歌山県 新宮市 | 作家評論家詩人翻訳家 小説『田園の憂鬱』、詩集『殉情詩集』などを著し、小説・詩集・文芸評論・随筆など様々な分野で活躍した作家 |
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