愛媛県の学者・研究者・教育者

概要

 愛媛県で生まれたり、愛媛県にゆかりのある学者・研究者・教育者の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  愛媛県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「愛媛県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

あおちりんそう

青地林宗
1775年~1833年愛媛県
学者

オランダのヨハネス・ボイスの書籍を多く訳すとともに、日本で初めての物理学書『気海観瀾』を出版した、江戸時代後期の蘭学者

出身者

おおいししんざぶろう

大石慎三郎
1923年~2004年愛媛県
松山市
学者

享保の改革を中心に近世日本史の研究を行い、NHK大河ドラマの時代考証を数多く担当した歴史学者

出身者

おおわだたてき

大和田建樹
1857年~1910年愛媛県
宇和島市
詩人作詞家学者

『鉄道唱歌』『故郷の空』『青葉の笛』などを制作した明治時代の作詞家・詩人・国文学者

出身者

おがわなおよし

小川尚義
1869年~1947年愛媛県
松山市
学者

台湾語や台湾諸語を研究した戦前の言語学者

出身者

こんどうとくざん

近藤篤山
1766年~1846年愛媛県
四国中央市
学者

私塾・藩校で教え、「徳行天下第一」と評された朱子学者

出身者

たけだあやさぶろう

武田斐三郎
1827年~1880年愛媛県
大洲市
学者軍人教育者幕臣藩士

幕末に函館の五稜郭の設計などを行い、維新後は日本軍の近代化に尽力した洋学者・陸軍軍人

ゆかり

なかえとうじゅ

中江藤樹
1608年~1648年滋賀県
高島市
学者

私塾「藤樹書院」を開き、身分の上下をこえた平等思想を説き、「近江聖人」と称えられた江戸時代初期の陽明学者

出身者

なかのよしお

中野好夫
1903年~1985年愛媛県
松山市
学者評論家

シェークスピア・スウィフト・モームなどの研究や翻訳を行うと共に、護憲・反安保・反核・都政刷新などを主張した英文学者・評論家

出身者

にのみやちゅうはち

二宮忠八
1866年~1936年愛媛県
八幡浜市
研究家

明治時代に、人間が乗れる「飛行器」の原理を考案した研究者


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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