鹿児島県の学者・研究者・教育者

概要

 鹿児島県で生まれたり、鹿児島県にゆかりのある学者・研究者・教育者の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  鹿児島県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「鹿児島県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

あかさきいさむ

赤崎勇
1967年~2021年鹿児島県
南九州市
学者

高輝度青色発光ダイオードの発明 でノーベル物理学賞を受賞した半導体工学者

出身者

いまむらあきつね

今村明恒
1870年~1948年鹿児島県
鹿児島市
学者

関東大震災を警告し、地震を予知した研究者として「地震の神様」と讃えられた戦前の地震学者

ゆかり

けいあんげんじゅ

桂庵玄樹
1427年~1508年山口県
下関市
僧侶学者

明に渡り朱子学を究め、薩摩国の桂樹院で朱子学を講じ、薩南学派の始祖となった室町時代後期の臨済宗の僧

出身者

しげの やすつぐ

重野 安繹
1827年~1910年鹿児島県
鹿児島市
学者議員

日本最初の文学博士の一人で、日本の実証史学の基礎を築いた明治時代の歴史学者

出身者

しものとしみ

下野敏見
1929年~2022年鹿児島県
南九州市
学者

南日本地方の民俗研究の第一人者として、フィールドワークで鹿児島県を調査した民俗学者

出身者

たしろあんてい

田代安定
1857年~1928年鹿児島県
鹿児島市
学者

八重山諸島の動植物・民族の調査などを行った植物学者

出身者

たんげうめこ

丹下梅子
1873年~1955年鹿児島県
鹿児島市
学者

日本人として2人目の女性農学博士となった栄養学者・化学者

出身者

のぼり しょむ

昇 曙夢
1878年~1958年鹿児島県
瀬戸内町
学者活動家

戦後のアメリカ統治下にあって、奄美群島の本土復帰に尽力したロシア文学者

出身者

もろくまけいじ

諸熊奎治
1934年~2017年鹿児島県
鹿児島市
学者

理論化学・計算化学の発展に貢献し、ノーベル賞候補とも言われた理論化学者

出身者

やまぐちやすし

山口定
1934年~2013年鹿児島県
鹿児島県鹿児島市
学者

ドイツ・ファシズムの研究などを行った政治学者


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました