熊本県の学者・研究者・教育者

概要

 熊本県で生まれたり、熊本県にゆかりのある学者・研究者・教育者の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  熊本県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「熊本県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

えがみとみ

江上トミ
1899年~1980年熊本県
芦北町
研究家

テレビ番組『きょうの料理』などに出演した、日本の料理研究家の元祖

出身者

おがたまさのり

緒方正規
1853年~1919年熊本県
八代市
学者

明治時代に日本の衛生学・細菌学の基礎を確立した衛生学者

出身者

きたざとしばさぶろう

北里柴三郎
1853年~1931年熊本県
小国町
学者教育者

ペスト菌の発見、破傷風の予防と治療法を開発し、日本の細菌学の父とも呼ばれる細菌学者

出身者

たかむれいつえ

高群逸枝
1894年~1964年熊本県
宇城市
研究家詩人

戦前より研究をはじめ、『母系制の研究』『招婿婚の研究』などの業績を残した女性史研究家・詩人

出身者

たにがわけんいち

谷川健一
1921年~2013年熊本県
水俣市
学者研究家作家歌人

在野の学者として、民俗学などの研究を行い、「南島文学発生論」などの業績を上げた研究者

出身者

とくとみかずたか

徳富一敬
1822年~1914年熊本県
水俣市
学者官僚教育者

徳富蘇峰徳富蘆花の父で、英学校「共立学舎」の設立などに携わった人物

出身者

まつうらうしたろう

松浦有志太郎
1865年~1937年熊本県
宇城市
学者活動家

正円形粃糠疹という疾患を命名するとともに、廃娼・禁酒運動を行った戦前の医学者

出身者

むらかわけんご

村川堅固
1875年~1946年熊本県
学者

日本における西洋古代史研究の開拓者とされる戦前の歴史学者

出身者

よこいしょうなん

横井小楠
1809年~1869年熊本県
熊本市
藩士学者

幕末に、松平春嶽の顧問として幕政改革を進めようとした儒学者・藩士

ゆかり

わたなべきょうじ

渡辺京二
1930年~2022年京都府
京都市
研究家

『逝きし世の面影』『北一輝』『黒船前夜』などを著した日本近代史家


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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