三重県の学者・研究者・教育者

概要

 三重県で生まれたり、三重県にゆかりのある学者・研究者・教育者の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  三重県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「三重県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

いいぬまよくさい

飯沼慾斎
1782年~1865年三重県
亀山市
学者

江戸時代後期に、日本最初のリンネ分類による「草木図説」を著した本草学者

出身者

いとうきよし

伊藤清
1915年~2008年三重県
いなべ市
学者

後に金融工学に応用される、確率論の「伊藤の定理」を考案した数学者

出身者

うえのひでさぶろう

上野英三郎
1872年~1925年三重県
津市
学者

忠犬ハチ公の飼い主としても知られ、日本の農業土木を創始した明治・大正時代の農学者

出身者

おとたけいわぞう

乙竹岩造
1875年~1953年三重県
学者

日本教育史・教育文化史を研究、戦前に寺子屋体験者を調査し『日本庶民教育史』をまとめた教育学者

出身者

こさかけんじ

小阪憲司
1939年~2023年三重県
伊勢市
学者医者

レビー小体型認知症の発見者として知られる精神科医・医学者

出身者

ささきのぶつな

佐佐木信綱
1872年~1963年三重県
鈴鹿市
学者歌人

歌集『思草』などを著すとともに、『万葉集』の研究・普及に尽力した国文学者・歌人

出身者

でぐちやすお

出口保夫
1929年~2019年三重県
松阪市
学者

詩人のジョン・キーツなど、イギリス・ロマン派を研究した英文学者

出身者

とうばたせいいち

東畑精一
1899年~1983年三重県
松阪市
学者

シュンペーターに学び、日本の資本主義や農業問題について解明・分析を行った経済学者

出身者

なかやまいちろう

中山伊知郎
1898年~1980年三重県
伊勢市
学者

日本に近代的な一般均衡理論を導入するなど、日本の近代経済学の発展に大きな貢献を果たした経済学者

ゆかり

ふじたこういちろう

藤田紘一郎
1939年~2021年中国
学者医者

「寄生虫博士」として知られた医学者

出身者

みきもとりゅうぞう

御木本隆三
1893年~1971年三重県
鳥羽市
研究家

御木本幸吉の長男で、美術評論家のジョン・ラスキンに傾倒し、ラスキン協会・ラスキン文庫設立などを行い、多額の浪費を行った人物

出身者

もとおりのりなが

本居宣長
1644年~1694年三重県
松阪市
学者

「国学の四大人」の一人とされ、『古事記伝』などを著した江戸時代を代表する国学者


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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