宮城県の学者・研究者・教育者

概要

 宮城県で生まれたり、宮城県にゆかりのある学者・研究者・教育者の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  宮城県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「宮城県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
ゆかり

いしだなかお

石田名香雄
1923年~2009年新潟県
上越市
学者

ウイルスベクターとして知られるセンダイウイルスや制癌抗生物質ネオカルチノスタチンを発見したウイルス学者

出身者

いしだのぼる

石田昇
1875年~1940年宮城県
学者医者

日本の精神医学の草創期に第一人者として活躍したが、精神に異常をきたし同僚を殺害した医学者・医師

ゆかり

おおつきばんけい

大槻磐渓
1801年~1878年東京都
中央区
学者

大槻玄沢の次男で、幕末には開国論を唱え、奥羽越列藩同盟結成に関与し投獄された儒学者

ゆかり

おおつきふみひこ

大槻文彦
1847年~1928年東京都
中央区
学者

日本初の近代的国語辞典『言海』の編纂者である日本語学者

出身者

さとうりさぶろう

佐藤利三郎
1921年~2011年宮城県
大崎市
学者

東京タワーの放送アンテナや新幹線の通信システムの開発などを行った工学者

出身者

しがきよし

志賀潔
1871年~1957年宮城県
仙台市
学者

赤痢菌を発見し、明治時代に世界的な研究成果を残した細菌学者・医学者

出身者

どいばんすい

土井晩翠
1871年~1952年宮城県
仙台市
詩人作詞家翻訳家学者

『荒城の月』の作詞者としても知られ、校歌・寮歌なども多く作詞した詩人

出身者

ながい けんぞう

永井 健三
1901年~1989年宮城県
学者技術者

五十嵐悌二とともに国産初のテープレコーダーを開発した工学者

出身者

にしざわじゅんいち

西澤潤一
1926年~2018年宮城県
仙台市
学者

多くの業績を上げた半導体の世界的権威であり、「ミスター半導体」とも呼ばれた工学者

ゆかり

やまがたばんとう

山片蟠桃
1748年~1821年兵庫県
高砂市
学者実業家

仙台藩の財政再建に携わると共に、『夢の代』などを著した江戸時代後期の商人・学者

出身者

よしのさくぞう

吉野作造
1878年~1933年宮城県
大崎市
学者思想家

民本主義を唱え、大正デモクラシーの立役者となった政治学者・思想家


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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