長崎県の学者・研究者・教育者

概要

 長崎県で生まれたり、長崎県にゆかりのある学者・研究者・教育者の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  長崎県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「長崎県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

あかまつひでお

赤松秀雄
1910年~1988年長崎県
佐世保市
学者

有機半導体の発見者として知られる物理学者・化学者

出身者

えっちゅうてつや

越中哲也
1921年~2021年長崎県
長崎市
研究家

長崎の文化・歴史を研究し、メディアなどにも出演し、「越中先生」と呼ばれ親しまれた郷土史家

出身者

かとうみきろう

加藤幹郎
1957年~2020年長崎県
長崎市
評論家学者

日本映画学会の初代会長となった映画批評家・映画学者

出身者

きむらひさお

木村肥佐生
1922年~1989年長崎県
佐世保市
学者スパイ

戦前にチベットに潜行し諜報活動を行い、戦後はチベット研究を行った人物

出身者

くらばとみさぶろう

倉場富三郎
1871年~1945年長崎県
実業家学者

トーマス・グラバーの長男で、初めて日本にトロール漁業を導入し、図譜『日本西部及び南部魚類図譜』などの編纂も行った実業家・水産学者

ゆかり

くーんらーと・はらたま

クーンラート・ハラタマ
1831年~1888年オランダ
学者教育者

長崎の「分析窮理所」や大阪の「大阪舎密局」などで教え、日本で初めて化学分析器具を用いて実験を指導したとされるオランダ人化学者

ゆかり

しもむらおさむ

下村脩
1928年~2018年京都府
福知山市
学者

「緑色蛍光たんぱく質」の発見でノーベル化学賞を受賞した生物学者

ゆかり

しーぼると

シーボルト
1796年~1866年ドイツ
医者学者

長崎で鳴滝塾を開設した医師・博物学者

出身者

すぎこうじ

杉亨二
1828年~1917年長崎県
長崎市
学者官僚

政府で統計行政に携わり、統計専門家や統計学者の養成にも力を注いだことから、「日本近代統計の祖」と称される統計学者・官僚

出身者

とりごえぶんぞう

鳥越文蔵
1928年~2021年長崎県
佐世保市
学者

人形浄瑠璃や歌舞伎などを研究した近世演劇研究者

出身者

ながよせんさい

長与専斎
1838年~1902年長崎県
大村市
官僚学者医者

初代衛生局長に就任し、日本の衛生制度の礎を築いた明治時代の官僚・医学者・医者


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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