大分県の学者・研究者・教育者

概要

 大分県で生まれたり、大分県にゆかりのある学者・研究者・教育者の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  大分県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「大分県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

あさだごうりゅう

麻田剛立
1734年~1799年大分県
杵築市
学者医者

ケプラーの第3法則を独自に発見したとされ、官暦にない日食を予告し的中させ、「アサダ」として月のクレーターにも名を残す、江戸時代の天文学者

出身者

おおえしのぶ

大江志乃夫
1928年~2009年大分県
大分市
学者

明治維新や近代天皇制国家の軍隊などの研究で業績を残した歴史学者

出身者

おおくらながつね

大蔵永常
1768年~不明大分県
日田市
学者

江戸時代の三大農学者の一人で、『農家益』など多くの農業書を著し、三河国田原藩産物御用掛や遠江国浜松藩の興産方を務めた農学者

出身者

かねまるまがね

金丸鉄
1852年~1910年大分県
杵築市
学者

法学者であり、「東京法学社」(現:法政大学)の創立者の一人

出身者

たわらすなお

田原淳
1873年~1952年大分県
国東市
学者

明治時代に心臓の刺激伝導系の一部である房室結節(田原結節)を発見した医学者

出身者

のがみとよいちろう

野上豊一郎
1883年~1950年大分県
臼杵市
学者

小説家・野上弥生子の夫で、イギリス演劇の研究を行うとともに、能の海外紹介にも努めた能楽研究者・英文学者

出身者

ひろせたんそう

広瀬淡窓
1782年~1856年大分県
日田市
学者教育者詩人

私塾「咸宜園」を主宰し、門下生として高野長英大村益次郎などを教えた、江戸時代後期の儒学者

出身者

ほあしばんり

帆足万里
1778年~1852年大分県
杵築市
学者藩士

『窮理通』『東潜夫論』などを著した江戸時代後期の儒学者

ゆかり

まえのりょうたく

前野良沢
1723年~1803年東京都
学者医者

杉田玄白らと共に『解体新書』を編纂し、『蘭学階梯』『管蠡秘言』なども著した江戸時代中期の蘭学者・中津藩

出身者

みうらばいえん

三浦梅園
1723年~1789年大分県
国東市
思想家学者

条理学という独自の哲学を提唱した、江戸時代の思想家


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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