静岡県の学者・研究者・教育者

概要

 静岡県で生まれたり、静岡県にゆかりのある学者・研究者・教育者の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  静岡県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「静岡県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

あかいけひろつぐ

赤池弘次
1927年~2009年静岡県
学者

統計モデル選択の手法である「赤池情報量規準(AIC)」を考案した統計学者

出身者

おおかわかずし

大川一司
1908年~1993年静岡県
学者

明治時代から戦後にかけての統計である『長期経済統計』の推計・分析などを中心的に行った経済学者

ゆかり

おおくらながつね

大蔵永常
1768年~不明大分県
日田市
学者

江戸時代の三大農学者の一人で、『農家益』など多くの農業書を著し、三河国田原藩産物御用掛や遠江国浜松藩の興産方を務めた農学者

出身者

かものまぶち

賀茂真淵
1697年~1769年静岡県
浜松市
学者歌人

「国学の四大人」の一人とされ、『万葉集』などの古典研究を行った江戸時代中期の国学者・歌人

出身者

きのしたもくたろう

木下杢太郎
1885年~1945年静岡県
伊東市
詩人劇作家作家学者

詩集『食後の唄』や戯曲『和泉屋染物店』などを著すとともに、医師として「太田母斑」などの研究を行った詩人・劇作家・医学者

出身者

しむらごろう

志村五郎
1930年~2019年静岡県
浜松市
学者

アーベル多様体の虚数乗法論の高次元化や志村多様体論などを展開、谷山–志村予想によりフェルマーの最終定理の証明に貢献した数学者

出身者

たかやなぎみつとし

高柳光寿
1892年~1969年静岡県
浜松市
学者

『大日本史料』安土山時代の編纂を担当するなど、戦国時代研究の権威として知られる歴史学者

出身者

まついたかふみ

松井孝典
1946年~2023年静岡県
森町
学者

科学雑誌『ネイチャー』に「水惑星の理論」を発表するなど、日本の惑星科学の第一人者として知られる科学者

出身者

やたべりょうきち

矢田部良吉
1851年~1899年静岡県
伊豆の国市
学者詩人

外山正一井上哲次郎とともに『新体詩抄』を上梓するとともに、植物採集を行い東大の植物標本の基礎を作った明治時代の植物学者

出身者

ゆいしょうせつ

由井正雪
1605年~1651年静岡県
学者

江戸時代初期に、浪人を集め幕府転覆を計画し「慶安の変」を起した軍学者


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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