概要
愛知県で生まれたり、愛知県にゆかりのある政治家・官僚の一覧を掲載しています(五十音順)
※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。
愛知県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「愛知県の人物」をご覧ください。
一覧
名前 | 出没年 | 出身地 | 概要 | 出身者 | いちかわふさえ 市川房枝 | 1893年~1981年 | 愛知県 一宮市 | 議員活動家 新婦人協会の設立など、戦前戦後を通じて、婦人参政権運動を主導した政治家 | 出身者 | おおすみみねお 大角岑生 | 1876年~1941年 | 愛知県 稲沢市 | 大臣軍人 戦前、海軍大臣として「大角人事」と呼ばれる人事を行い、条約派を一掃した帝国海軍軍人 | 出身者 | おかだきくじろう 岡田菊次郎 | 1867年~1962年 | 愛知県 安城市 | 首長議員 安城の開発に尽力し、「用水の神様」とも呼ばれた政治家 | 出身者 | かいふとしき 海部俊樹 | 1931年~2022年 | 愛知県 名古屋市 | 大臣議員 リクルート事件後に、クリーンなイメージで第76代総理大臣となり、創設以来初めて自衛隊の海外派遣を行った政治家 | 出身者 | かとうこういち 加藤紘一 | 1939年~2016年 | 愛知県 名古屋市 | 大臣議員 「宏池会のプリンス」と呼ばれ、防衛庁長官・内閣官房長官・自民党幹事長などを歴任するが、「加藤の乱」を起こした政治家 | 出身者 | かとうたかあき 加藤高明 | 1860年~1926年 | 愛知県 愛西市 | 大臣議員外交官 第24代内閣総理大臣となった政治家 | 出身者 | かなもりとくじろう 金森徳次郎 | 1886年~1959年 | 愛知県 名古屋市 | 大臣議員官僚学者 憲法担当国務大臣として、日本国憲法の制定に尽力した政治家・憲法学者・官僚 | ゆかり | すぎはらちうね 杉原千畝 | 1900年~1986年 | 岐阜県 美濃市 | 外交官 戦前、ナチス・ドイツの迫害から逃れてきた避難民を救った外交官 | ゆかり | すずきれいじ 鈴木礼治 | 1928年~2022年 | 三重県 四日市市 | 首長官僚 長年にわたり愛知県政に携わり、愛知万博の誘致推進、中部国際空港の建設推進などを行った政治家・官僚 | 出身者 | たじまみちじ 田島道治 | 1885年~1968年 | 愛知県 名古屋市 | 官僚実業家 第2代宮内府長官・初代宮内庁長官を歴任し、GHQの占領下で宮中改革に尽力した人物 | 出身者 | たなかふじまろ 田中不二麿 | 1845年~1909年 | 愛知県 名古屋市 | 大臣官僚外交官藩士 明治時代初期に、文部大輔として教育令を建白し、アメリカ型の自由主義的な教育を取り入れたが批判され、司法卿に転じた政治家 | ゆかり | ながおかけんきち 長岡謙吉 | 1834年~1872年 | 高知県 高知市 | 藩士武士医者首長官僚 | 出身者 | ながたひさやす 永田寿康 | 1969年~2009年 | 愛知県 名古屋市 | 議員官僚 過激な発言から「平成の爆弾男」と呼ばれたが、「堀江メール問題」で議員辞職した政治家 | 出身者 | のむらいっせい 野村一成 | 1940年~2021年 | 愛知県 名古屋市 | 外交官官僚 沖縄担当大使として、沖縄サミット開催に尽力した外交官 | ゆかり | やすばやすかず 安場保和 | 1835年~1899年 | 熊本県 | 首長官僚 福島県・愛知県・福岡県などで県令(現:県知事)などに就き、各地の開発や近代化に尽力した明治時代の官僚 | ゆかり | やまざきのぶよし 山崎延吉 | 1873年~1954年 | 石川県 金沢市 | 教育者議員 安城市一帯を「日本デンマーク」と呼ばれるにするなど、農業改善に尽力した人物 |
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