北海道の政治家・官僚

概要

 北海道で生まれたり、北海道にゆかりのある政治家・官僚の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  北海道の出身者・ゆかりのある人物全体については、「北海道の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
ゆかり

いわむらみちとし

岩村通俊
1840年~1915年高知県
宿毛市
大臣議員首長官僚

鹿児島県令などを務めるとともに、初代北海道庁長官として北海道開拓を行った官僚・政治家

ゆかり

えのもとたけあき

榎本武揚
1836年~1908年東京都
台東区
大臣幕臣

戊辰戦争で新政府軍に抵抗するが五稜郭で降伏し、その後、駐露公使としてロシアと樺太・千島交換条約を締結した政治家

出身者

かやのしげる

萱野茂
1926年~2006年北海道
平取町
研究家議員

二風谷アイヌ資料館を創設するなどし、アイヌ文化の保存・継承に尽力したアイヌ文化研究者

出身者

きたりょうじ

北良治
1936年~2021年北海道
奈井江町
首長議長議員

全国に先駆けて介護保険の広域連合の発足など、改革派首長として知られた奈井江町長

出身者

さとうこうこう

佐藤孝行
1928年~2011年北海道
せたな町
大臣議員

総務庁長官・自民党総務会長などを務めたが、「ロッキード事件」で逮捕された政治家

ゆかり

しまもととおる

島本融
1904年~1976年京都府
城陽市
実業家銀行家官僚

初代頭取として「北海道銀行」を急成長させるとともに、「札幌市民交響楽団」(現:札幌交響楽団)の設立に尽力するなどを行った実業家・官僚

ゆかり

しまよしたけ

島義勇
1822年~1874年佐賀県
佐賀市
藩士官僚

札幌の都市整備を行い、「北海道開拓の父」と呼ばれた佐賀藩

ゆかり

つしまかさぶろう

対馬嘉三郎
1836年~1914年青森県
弘前市
実業家議員首長役人藩士

醸造業「興成社」、商社「大有社」、電力会社「北海道電燈舎」などの設立に携わり、札幌の誕生に尽力した実業家・政治家

出身者

とみたともひこ

富田朝彦
1920年~2003年北海道
官僚

死後、昭和天皇などの発言に関する記録「富田メモ」が公表された宮内庁長官・官僚

ゆかり

ながやまたけしろう

永山武四郎
1837年~1904年鹿児島県
鹿児島市
軍人議員

北海道の屯田兵の創設に携わった帝国陸軍軍人

ゆかり

ほーれす・けぷろん

ホーレス・ケプロン
1804年~1885年アメリカ
官僚軍人

お雇い外国人として、道路整備から産業振興まで幅広く北海道開拓に尽力した人物

出身者

まちむらきんご

町村金吾
1900年~1992年北海道
札幌市
大臣議員首長官僚

北海道知事を務めると共に、その後、国政に転じ自治大臣・北海道開発長官などを務めた政治家・官僚

ゆかり

むらはしひさなり

村橋久成
1842年~1892年鹿児島県
官僚藩士

「開拓使麦酒醸造所」(現:サッポロビール)を北海道に作らせるなど、北海道の開拓に携わった開拓使官吏

出身者

もりたたま

森田たま
1894年~1970年北海道
札幌市
作家議員

戦前に、ベストセラー『もめん随筆』をはじめ、『着物・好色』『をんな随筆』などを著した随筆家・小説家・政治家

ゆかり

やすばやすかず

安場保和
1835年~1899年熊本県
首長官僚

福島県・愛知県・福岡県などで県令(現:県知事)などに就き、各地の開発や近代化に尽力した明治時代の官僚

出身者

やまねとしこ

山根敏子
1921年~1956年北海道
札幌市
外交官

日本初の女性外交官

出身者

ゆうきこうき

結城弘毅
1878年~1956年北海道
札幌市
官僚

速度計などがない中、定時運行のみならず、石炭消費の削減も行い「運転の神様」と称された鉄道省の職員

出身者

よこみちたかひろ

横路孝弘
1941年~2023年北海道
札幌市
議長議員首長弁護士

「社会党のプリンス」とも呼ばれ、北海道知事や衆議院議長などを務めた政治家・弁護士

出身者

よこやまのっく

横山ノック
1932年~2007年北海道
旭川市
芸人タレント議員首長

漫才トリオ「漫画トリオ」で人気を博し、その後、参議院議員・大阪府知事に転じたお笑いタレント・政治家


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました