神奈川県の政治家・官僚

概要

 神奈川県で生まれたり、神奈川県にゆかりのある政治家・官僚の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  神奈川県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「神奈川県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
ゆかり

ありよしちゅういち

有吉忠一
1873年~1947年京都府
宮津市
首長官僚

戦前に、千葉県・宮崎県・神奈川県・兵庫県などで知事を務めた内務官僚

出身者

あんとにおいのき

アントニオ猪木
1943年~2022年神奈川県
横浜市
レスラー議員

新日本プロレスの創業や異種格闘技戦などで活躍・人気を博したプロレスラー・政治家

出身者

おおいでしゅん

大出俊
1922年~2001年神奈川県
横浜市
大臣議員

政府・与党を追及し、しばしば審議をストップさせ紛糾させたため、「国会の止め男」の異名をとった政治家

ゆかり

おおえたく

大江卓
1847年~1921年高知県
大月町
首長議員実業家藩士

「マリア・ルス号事件」で神奈川県権令として奴隷船から清国人を解放した政治家・実業家

出身者

おかもとゆきお

岡本行夫
1945年~2020年神奈川県
外交官評論家実業家

外交官であり、退官後、親米派の外交評論家や政府の補佐官などとして活動した人物

出身者

おざき ゆきお

尾崎 行雄
1858年~1954年神奈川県
相模原市
大臣首長議員記者

護憲運動で活躍、政党政治の確立に努めるなどし、「憲政の神様」「議会政治の父」と呼ばれた政治家

出身者

くるすさぶろう

来栖三郎
1886年~1954年神奈川県
横浜市
外交官

太平洋戦争直前、遣米特命全権大使として日米交渉にあたった外交官

ゆかり

こいずみじゅんや

小泉純也
1904年~1969年鹿児島県
南さつま市
大臣議員

小泉純一郎の父で、防衛庁長官などを務めた政治家

出身者

こうのいちろう

河野一郎
1898年~1965年神奈川県
小田原市
大臣議員

戦後に、自民党の党人派の代表格として力を振るった政治家

出身者

すずききさぶろう

鈴木喜三郎
1867年~1940年神奈川県
川崎市
大臣議員官僚

第1回普通選挙での選挙干渉、治安維持法改正、特別高等警察の拡充、三・一五事件での大検挙などを行った戦前の政治家・官僚

出身者

なかじまくまきち

中島久万吉
1873年~1960年神奈川県
横浜市
大臣議員実業家

戦前に、古河コンツェルンで古河系企業の多角化を推し進め、その後、商工大臣になるが足利尊氏を讃美したとして辞任した実業家

ゆかり

ひらぬませんぞう

平沼専蔵
1836年~1913年埼玉県
飯能市
実業家議員

幕末・明治時代に、横浜での生糸取引や金融業で財を成し、「強欲非道の高利貸」との批判も受けた実業家

出身者

ほしのなおき

星野直樹
1892年~1978年神奈川県
横浜市
大臣議員官僚実業家

戦前、満州国で国務院総務長官として計画経済を実現させ、終戦後にA級戦犯となった統制官僚

ゆかり

まつながやすざえもん

松永安左エ門
1875年~1971年長崎県
壱岐市
実業家議員

石炭商などを皮切りに電気事業に進出し、日本の電力業界に大きな影響を与え、「電力王」「電力の鬼」と言われた実業家

出身者

もちづきゆうこ

望月優子
1917年~1977年神奈川県
横浜市
女優議員

映画『カルメン故郷に帰る』『米』などに出演し、「母物映画女優」と呼ばれた女優

ゆかり

よしだしげる

吉田茂
1887年~1978年東京都
千代田区
大臣議員外交官

終戦後の混乱期にあって、戦後日本の礎を築いた内閣総理大臣


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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