概要
京都府で生まれたり、京都府にゆかりのある政治家・官僚の一覧を掲載しています(五十音順)
※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。
京都府の出身者・ゆかりのある人物全体については、「京都府の人物」をご覧ください。
一覧
名前 | 出没年 | 出身地 | 概要 | 出身者 | あしだひとし 芦田均 | 1887年~1959年 | 京都府 福知山市 | 大臣議員外交官 戦後のGHQ統治下で、第47代内閣総理大臣となった外交官・政治家 | 出身者 | ありよしちゅういち 有吉忠一 | 1873年~1947年 | 京都府 宮津市 | 首長官僚 戦前に、千葉県・宮崎県・神奈川県・兵庫県などで知事を務めた内務官僚 | 出身者 | いなばたかつたろう 稲畑勝太郎 | 1862年~1949年 | 京都府 京都市 | 実業家議員 商社「稲畑産業」の創業者で、軍隊用カーキ色染の創案など、染色業界の発展に尽力した実業家・政治家 | 出身者 | いのしたきよし 井下清 | 1884年~1973年 | 京都府 | 造園家役人 公園行政や霊園行政の第一人者で、関東大震災後に数多くの東京市立公園の造園に携わった造園家 | 出身者 | いわくらともみ 岩倉具視 | 1825年~1883年 | 京都府 京都市 | 大臣公家 王政復古の実現などを行い明治維新を成し遂げ、岩倉使節団での欧米視察など、新政府でも政府の中枢で活動した政治家・公家 | ゆかり | おりたひこいち 折田彦市 | 1849年~1920年 | 鹿児島県 鹿児島市 | 官僚教育者 京都大学の銅像・オブジェとしても知られ、旧制第三高等学校の初代校長となり、三高の自由な学風を築いた官僚・教育者 | 出身者 | きたむらはるえ 北村春江 | 1928年~2022年 | 京都府 京都市 | 首長弁護士 芦屋市長として、全国で初めての女性市長となった政治家・弁護士 | 出身者 | くきたかよし 九鬼隆義 | 1837年~1891年 | 京都府 綾部市 | 藩主実業家首長議員 三田藩主として藩政改革を行い、維新後は貿易商社「志摩三商会」を設立し、神戸発展の一端を担った人物 | 出身者 | くじょうみちたか 九条道孝 | 1840年~1906年 | 京都府 | 公家議員 幕末に奥羽鎮撫総督府総督に就任し、各地を転戦し、明治維新後は貴族院議員となった公家 | 出身者 | さいおんじきんもち 西園寺公望 | 1849年~1940年 | 京都府 京都市 | 大臣議員首長官僚公家 明治時代に内閣総理大臣を務め、その後に最後の元老となった政治家 | 出身者 | さいしょあつこ 税所敦子 | 1825年~1900年 | 京都府 京都市 | 歌人役人 | 出身者 | さくらだぎへえ 桜田儀兵衛 | 1832年~1893年 | 京都府 京都市 | 首長 私財を投じ、被差別部落地区の貧民救済・生活改善などを行った明治時代の政治家 | 出身者 | さんじょうさねとみ 三条実美 | 1837年~1891年 | 京都府 京都市 | 大臣議員公家 尊王攘夷・討幕派の中心的な人物の1人で、明治新政府で右大臣・太政大臣などを歴任した政治家・公家 | 出身者 | しかたおさむ 四方修 | 1930年~2023年 | 京都府 亀岡市 | 警察官官僚実業家 大阪府警本部長として、グリコ・森永事件の捜査を指揮した警察官・実業家 | 出身者 | しまもととおる 島本融 | 1904年~1976年 | 京都府 城陽市 | 実業家銀行家官僚 初代頭取として「北海道銀行」を急成長させるとともに、「札幌市民交響楽団」(現:札幌交響楽団)の設立に尽力するなどを行った実業家・官僚 | 出身者 | すみともともいと 住友友純 | 1865年~1926年 | 京都府 | 実業家議員茶人 住友家15代目当主として、「住友銀行」の設立などを行い、住友財閥の事業の拡大を行った明治・大正時代の実業家 | ゆかり | せんださだあき 千田貞暁 | 1836年~1908年 | 鹿児島県 | 首長官僚藩士 広島県・新潟県・京都府などの知事に就き、広島県令・県知事として、宇品築港に尽力した明治時代の官僚 | 出身者 | なかがわこじゅうろう 中川小十郎 | 1866年~1944年 | 京都府 亀岡市 | 議員官僚教育者実業家 明治時代に、「京都法政学校」(現:立命館大学)を創立した政治家・文部官僚・実業家 | 出身者 | のなかひろむ 野中広務 | 1925年~2018年 | 京都府 南丹市 | 大臣首長議員 自民党幹事長や内閣官房長官などを歴任し、「影の総理大臣」とも呼ばれた政治家 | 出身者 | ひがしくにのみやなるひこおう 東久邇宮稔彦王 | 1887年~1990年 | 京都府 京都市 | 皇族軍人大臣 太平洋戦争敗戦の混乱を抑えるため、内閣総理大臣になった皇族 |
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