山口県の政治家・官僚

概要

 山口県で生まれたり、山口県にゆかりのある政治家・官僚の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  山口県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「山口県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

あおきしゅうぞう

青木周蔵
1844年~1914年山口県
山陽小野田市
大臣議員外交官

外務大臣として日英通商航海条約を成立させ、治外法権を撤廃させた明治時代の外交官・政治家

ゆかり

あべしんぞう

安倍晋三
1954年~2022年東京都
新宿区
大臣議員

アベノミクスなどを推し進め、歴代最長の首相在職日数となるが、銃撃事件で亡くなった総理大臣

出身者

あゆかわよしすけ

鮎川義介
1880年11月6日~1967年山口県
山口市
実業家議員

戦前、日産コンツェルンを築き上げた実業家

出身者

いとういっちょう

伊藤一長
1945年~2007年山口県
長門市
首長議員

市長選期間中に、暴力団員により銃殺された長崎市長

出身者

いとうひろぶみ

伊藤博文
1841年~1909年山口県
光市
大臣首長官僚藩士

幕末期には尊王攘夷・倒幕運動に参加し、明治政府では初代内閣総理大臣に就任した政治家

出身者

いのうえかおる

井上馨
1836年~1915年山口県
山口市
大臣官僚議員藩士

明治時代初期に、鹿鳴館の建設などの欧化政策を行い、不平等条約の改正に尽力した政治家・長州藩

出身者

えぎたすく

江木翼
1873年~1932年山口県
岩国市
大臣議員官僚

大正・昭和初期に、民政党の知恵袋として信頼され、総裁候補と目されるなど、党内で枢要な役割を担った政治家・官僚

ゆかり

おおうらかねたけ

大浦兼武
1850年~1918年鹿児島県
大臣首長議員警察官官僚

島根県・山口県・熊本県・宮城県知事、警視総監、逓信大臣・農商務大臣・内務大臣などを歴任したが、大浦事件で引退した政治家・官僚

出身者

おおむらますじろう

大村益次郎
1825年~1869年山口県
山口市
軍人藩士医者官僚

長州征討や戊辰戦争で長州藩兵を指揮し、勝利に導き、明治維新後は兵部省初代大輔として、日本陸軍を創始した人物

出身者

おばたたかまさ

小幡高政
1817年~1906年山口県
山口市
実業家銀行家首長官僚藩士

明治時代に、宇都宮県参事・小倉県参事などを務めた後、萩の産業振興に尽力し萩にナツミカン栽培を広めた実業家

出身者

かさいじゅんぱち

笠井順八
1835年~1919年山口県
萩市
実業家藩士役人

郡奉行・山口県勧業局長などを務めたが山口県を辞して、国内初の民間セメント製造会社「セメント製造会社」(現:太平洋セメント)を創業した実業家

出身者

かつらたろう

桂太郎
1848年~1913年山口県
萩市
大臣議員軍人藩士

明治時代に西園寺公望と交代で内閣総理大臣となるなど、権勢を誇った政治家

出身者

かとりもとひこ

楫取素彦
1829年~1912年山口県
萩市
首長官僚藩士

幕末期には長州藩士として活動し、明治政府では群馬県令などを務めた官僚・政治家

出身者

きしのぶすけ

岸信介
1896年~1987年山口県
山口市
大臣議員官僚

反対運動の中で、日米安保条約を改定した内閣総理大臣・官僚

出身者

きどたかよし

木戸孝允
1833年~1877年山口県
萩市
大臣官僚藩士

幕末には尊王攘夷運動の中心的な一人で、明治新政府では版籍奉還・廃藩置県などに尽力した政治家

出身者

さとうえいさく

佐藤栄作
1901年~1975年山口県
田布施町
大臣議員官僚

非核三原則を提唱し、ノーベル平和賞を受賞した内閣総理大臣・官僚

出身者

しながわやじろう

品川弥二郎
1843年~1900年山口県
萩市
大臣官僚教育者藩士

尊王攘夷運動に参加した維新志士であり、明治新政府では内務大臣などに就いた政治家・長州藩士

ゆかり

せきぐちたかよし

関口隆吉
1836年~1889年東京都
墨田区
首長官僚幕臣

山口県県令時代には萩の乱を鎮圧し、静岡県知事として静岡県内初の女子教育機関「静岡女学校」の設立などを行った政治家・幕臣

出身者

そねあらすけ

曾禰荒助
1849年~1910年山口県
大臣議員官僚

日露戦争時の資金調達、韓国併合などを行った明治時代の政治家・官僚

出身者

たなかぎいち

田中義一
1864年~1929年山口県
萩市
大臣議員軍人

張作霖爆殺事件で総辞職した内閣総理大臣・帝国陸軍軍人


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