福岡県の著作家

あおやましんじ

映画『EUREKA』『東京公園』『共喰い』などを制作した映画監督

いのうえてつじろう

明治時代に、ドイツ観念論哲学を日本に紹介し、帝国大学で日本人初の哲学教授となった哲学者・詩人

いのうえみつはる

『ガダルカナル戦詩集』『虚構のクレーン』など、社会的な弱者を扱った小説家

いまがわさだよ

歌人としても知られ、南北朝時代に、九州探題として、九州の南朝勢力を帰順させ九州平定を行った鎌倉時代・室町時代の大名・武将

いわしたしゅんさく

『無法松の一生』の元となる『富島松五郎伝』などを著した小説家

うりゅうまさみ

劇団「青年劇場」の結成メンバーで、初代代表を務めた劇作家・演出家

おおにしきょじん

『神聖喜劇』『三位一体の神話』などを著した小説家・評論家

きたはらはくしゅう

詩集『邪宗門』、童謡『待ちぼうけ』などで知られる詩人・童謡作家

こがしんいち

『週刊少年チャンピオン』の黄金期を支えた『エコエコアザラク』などを著した漫画家

こじまなおき

『小説三井物産』『まかり通る』『岡本喜太郎伝』など、経済小説や経済人などを多く著した小説家

さかいとしひこ

戦前に、日本社会党を結成して評議員・幹事となり、社会主義運動の指導者として活動した人物

すがわらのみちざね

宇多天皇の信任を得て、遣唐使の中止を建議するなどしたが、太宰府に左遷された人物

たいがーたていし

アバンギャルドな作風と行動で一時代を築き、ナンセンス漫画・コマ割り絵画なども制作した画家・漫画家・絵本作家

だんかずお

『火宅の人』『リツ子・その愛』『真説石川五右衛門』などを著し、「最後の無頼派」と呼ばれた小説家

とうのとしお

九大生体解剖事件の目撃者として貴重な体験談を残した医師

なかのせいごう

戦前、議会政治否定・政党解消を主張するなど、全体主義を推進したが、その後、東條英機に反発し、逮捕され自決した政治家・ジャーナリスト

のみやまぎょうじ

『岩上の人』などを手掛け、戦後の日本洋画の第一線で活躍し、文化勲章を受章した洋画家・エッセイスト

のむらぼうとうに

女流歌人であったが、尊攘運動に積極的にかかわるようになり、高杉晋作などの尊攘派を匿うなどし、自身も弾圧により姫島流罪となった幕末の女性

はせがわまちこ

日本初の女性プロ漫画家で、『サザエさん』『いじわるばあさん』などの作者である漫画家

はたまさのり

テレビ番組『ムツゴロウとゆかいな仲間たち』などに出演し、「ムツゴロウさん」の愛称で親しまれた作家・エッセイスト・動物研究家