福島県の著作家

概要

 福島県で生まれたり、福島県にゆかりのある著作家の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  福島県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「福島県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

あまだぐあん

天田愚庵
1854年~1904年福島県
歌人作家僧侶

破天荒な生き方をし、歌で正岡子規に影響をあたえたり、清水次郎長の養子となり、『東海遊侠伝』を出版するなどした歌人・禅僧

出身者

くさのしんぺい

草野心平
1903年~1988年福島県
いわき市
詩人作家

蛙を題材にした詩を多いことで知られ、詩集『蛙』『絶景』『日本沙漠』などを著した詩人

ゆかり

こむろなおき

小室直樹
1932年~2010年東京都
世田谷区
評論家学者

社会科学の諸分野を学際的に学び、『社会科学における行動理論の展開』『ソビエト帝国の崩壊』などを著した評論家・社会科学者

出身者

さとうようこ

佐藤陽子
1949年~2022年福島県
福島市
演奏家歌手作家

世界的なバイオリニストで、声楽家・エッセイストなどとしても活躍した女性

出身者

すずきくにお

鈴木邦男
1943年~2023年福島県
郡山市
活動家作家評論家

新右翼系民族派団体「一水会」の代表を務めるなどし、言論活動や政治活動を行った人物

出身者

なかやまぎしゅう

中山義秀
1900年~1969年福島県
白河市
作家

『厚物咲』『碑』などを著し、後年は時代小説を多く著した昭和の小説家

出身者

ふかみけんじ

深見けん二
1922年~2021年福島県
俳人

句集『花鳥来』『菫濃く』などを著した俳人

ゆかり

ほしりょういち

星亮一
1935年~2021年宮城県
仙台市
作家

小説『偽りの明治維新』『奥羽越列藩同盟』など、戊辰戦争をテーマにした作品を多く手掛けた小説家

出身者

やぎぬまたけお

八木沼丈夫
1895年~1944年福島県
軍人歌人

戦前に満州国で宣撫工作を行った帝国陸軍軍属・歌人

出身者

よこたとくお

よこたとくお
1936年~2022年福島県
田村市
漫画家

ギャグ漫画『マーガレットちゃん』『へんな子ちゃん』や「学研まんが伝記シリーズ」などの学習漫画などを手掛けた漫画家

出身者

よこみつりいち

横光利一
1898年~1947年福島県
会津若松市
作家俳人評論家

『日輪』『機械』などを著し、大正・昭和時代に活躍した新感覚派の作家

出身者

わかまつしずこ

若松賤子
1864年~1896年福島県
会津若松市
翻訳家教育者作家

明治時代に『小公子』『忘れ形見』などの名訳を残した翻訳家


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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