広島県の著作家

概要

 広島県で生まれたり、広島県にゆかりのある著作家の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  広島県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「広島県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

あがわひろゆき

阿川弘之
1920年~2015年広島県
広島市
作家評論家

山本五十六』『井上成美』『春の城』『雲の墓標』などを作品を著した小説家

出身者

いぶせますじ

井伏鱒二
1898年~1993年広島県
福山市
作家

『山椒魚』『黒い雨』『ジョン萬次郎漂流記』『本日休診』などを作品を著した小説家

出身者

おかだみちよ

岡田美知代
1885年~1968年広島県
府中市
作家記者

田山花袋の小説『蒲団』のヒロイン・横山芳子のモデルとされる小説家・雑誌記者

出身者

おかだやちよ

岡田八千代
1883年~1962年広島県
広島市
作家劇作家

岡田三郎助の妻で、小説『新緑』、戯曲『黄楊の櫛』などを著し、戦前・戦後を通じて活動した作家・劇作家

出身者

しんどうかねと

新藤兼人
1912年~2012年広島県
広島市
映画監督脚本家

『原爆の子』『裸の島』『生きたい』など、多くの社会派作品を制作した映画監督・脚本家

ゆかり

じょん・はーしー

ジョン・ハーシー
1914年~1993年中国
ジャーナリスト作家

原爆投下直後の広島での取材をまとめたルポ『ヒロシマ』を著したアメリカ人ジャーナリスト

出身者

すずきみえきち

鈴木三重吉
1882年~1936年広島県
広島市
作家

児童文芸誌『赤い鳥』を創刊、「児童文化運動の父」とされる、戦前の童話作家

ゆかり

せきちえこ

関千枝子
1932年~2021年大阪府
大阪市
作家

『県立第二県女二年西組』などを著したノンフィクション作家

出身者

たなかけんご

田中健五
1928年~2022年広島県
広島市
ジャーナリスト記者実業家

1970年代に雑誌『諸君!』『文藝春秋』『週刊文春』の編集長を務め、後に出版社「文藝春秋」の社長となった人物

出身者

つはらやすみ

津原泰水
1964年~2022年広島県
広島市
作家

『ブラバン』『11 eleven』『ヒッキーヒッキーシェイク』などを著した小説家

出身者

なかざわけいじ

中沢啓治
1939年~2012年広島県
広島市
漫画家

自身の被爆体験を元に描いた漫画『はだしのゲン』で有名な漫画家

出身者

なかむらけんきち

中村憲吉
1889年~1934年広島県
三次市
歌人

歌集『馬鈴薯の花』『軽雷集』『軽雷集以後』などを著し、アララギ派の歌人として活躍した戦前の人物

出身者

なすまさもと

那須正幹
1942年~2021年広島県
広島市
作家

「ズッコケ三人組」シリーズなどを著した児童文学作家

出身者

はらたみき

原民喜
1905年~1951年広島県
広島市
作家詩人

被爆体験をもとに手掛けた『夏の花』で有名な小説家・詩人

出身者

わだしんじ

和田慎二
1950年~2011年広島県
呉市
漫画家

漫画『超少女明日香』『怪盗アマリリス』『ピグマリオ』『スケバン刑事』などを著した漫画家


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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