三重県の著作家

概要

 三重県で生まれたり、三重県にゆかりのある著作家の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  三重県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「三重県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

いとうけいいち

伊藤桂一
1917年~2016年三重県
四日市市
作家

『螢の河』『静かなノモンハン』など戦場小説を多く著した小説家

ゆかり

いらこせいはく

伊良子清白
1877年~1946年鳥取県
鳥取市
詩人医者

詩集『孔雀船』などを著した文庫派の詩人

出身者

えどがわらんぽ

江戸川乱歩
1894年~1965年三重県
名張市
作家

『怪人二十面相』などの少年探偵団シリーズなどを残したミステリー小説の大家

ゆかり

おけだけいたろう

桶田敬太郎
1971年~2019年兵庫県
尼崎市
芸人作家

お笑いコンビ「フォークダンスDE成子坂」としてボケとして活動した芸人

出身者

きぬがさていのすけ

衣笠貞之助
1896年~1982年三重県
亀山市
映画監督脚本家俳優

カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した『地獄門』などを制作、戦前・戦後に活躍した映画監督

出身者

こじまごうせき

小島剛夕
1928年~2000年三重県
四日市市
漫画家

アイズナー賞を受賞した大ヒット漫画『子連れ狼』などを著した漫画家

出身者

さいとうりょくう

斎藤緑雨
1868年~1904年三重県
鈴鹿市
作家評論家

パロディ精神にあふれた評論・辛辣な批評でも知られ、小説『油地獄』『かくれんぼ』などを著した明治時代の小説家・評論家

出身者

ささきのぶつな

佐佐木信綱
1872年~1963年三重県
鈴鹿市
学者歌人

歌集『思草』などを著すとともに、『万葉集』の研究・普及に尽力した国文学者・歌人

出身者

たむらたいじろう

田村泰次郎
1911年~1983年三重県
四日市市
作家

『肉体の門』などを著した昭和時代の小説家

出身者

にわふみお

丹羽文雄
1904年~2005年三重県
四日市市
作家

昭和を代表する作家の一人で、『鮎』『蛇と鳩』『一路』などを著した小説家

出身者

まつうらたけしろう

松浦武四郎
1818年~1888年三重県
松阪市
冒険家作家

江戸時代後期に、蝦夷地を探検、「北海道」という地名を命名し、アイヌ民族・アイヌ文化の研究なども行った探検家

出身者

まつおばしょう

松尾芭蕉
1644年~1694年三重県
伊賀市
俳人

紀行『おくのほそ道』などを著した江戸時代を代表する俳人の1人

出身者

むそうそせき

夢窓疎石
1275年~1351年三重県
僧侶詩人歌人造園家

鎌倉時代末期から室町時代初期にかけて、日本庭園を設計し禅庭・枯山水を完成させた臨済宗の僧


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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