岡山県の著作家

概要

 岡山県で生まれたり、岡山県にゆかりのある著作家の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

  岡山県の出身者・ゆかりのある人物全体については、「岡山県の人物」をご覧ください。

一覧

名前出没年出身地概要
出身者

あかぎこうへい

赤木桁平
1891年~1949年岡山県
新見市
評論家議員

大正時代に「遊蕩文学撲滅論」で一世風靡し、昭和になると『米国怖るゝに足らず』などがベストセラーとなった評論家・政治家

出身者

かみやみえこ

神谷美恵子
1914年~1979年岡山県
岡山市
医者作家翻訳家

「長島愛生園」でハンセン病患者の医療活動に従事するとともに、『自省録』の翻訳や『生きがいについて』などを著した精神科医

ゆかり

きのしたかつとし

木下勝俊
1569年~1649年愛知県
大名武将歌人

高台院の甥で、後瀬山城主などとなるが改易・所領没収などされ、むしろ歌人として名を馳せた戦国武将・歌人

出身者

きのしたりげん

木下利玄
1886年~1925年岡山県
岡山市
歌人

大正時代に、歌集『銀』『紅玉』などを発表した白樺派の歌人

出身者

くぼたせんたろう

久保田千太郎
1942年~2008年岡山県
脚本家

漫画『銀狼に孤独をみた』『鬼平犯科帳』など、歴史漫画を制作した漫画原作者

出身者

しばたれんざぶろう

柴田錬三郎
1917年~1978年岡山県
備前市
作家

『眠狂四郎』『水滸伝』『御家人斬九郎』などの作品を著した小説家

出身者

すすきだきゅうきん

薄田泣菫
1877年~1945年岡山県
倉敷市
詩人作家

古語や雅語を駆使した浪漫主義的な詩風で、『暮笛集』『白羊宮』などの作品を著した詩人・随筆家

出身者

たけひさゆめじ

竹久夢二
1884年~1934年岡山県
瀬戸内市
画家詩人作家

「夢二式美人」と呼ばれる数多くの美人画を残した戦前の画家・詩人

出身者

つなしまりょうせん

綱島梁川
1873年~1907年岡山県
高梁市
評論家思想家

『病間録』などを著した明治時代の評論家・宗教思想家

出身者

つぼたじょうじ

坪田譲治
1890年~1982年岡山県
岡山市
作家

『正太の馬』『お化けの世界』などを著した児童文学作家

出身者

ぬかだろっぷく

額田六福
1890年~1948年岡山県
勝央町
劇作家作家

『冬木心中』『白野弁十郎』『真如』など、時代劇を中心とした作品を提供した戦前の劇作家・作家

出身者

まさむねはくちょう

正宗白鳥
1879年~1962年岡山県
備前市
作家評論家劇作家

自然主義の代表作家で『何処へ』などの作品を著し、明治から昭和にかけて活躍した小説家・評論家

出身者

みずのはるお

水野晴郎
1931年~2008年岡山県
高梁市
評論家映画監督タレント

テレビ番組『金曜ロードショー』の解説者として知られた映画評論家・映画監督

ゆかり

りょうかん

良寛
1758年~1831年新潟県
出雲崎町
僧侶歌人書家詩人

歌人・書家などとしても知られる江戸時代後期の曹洞宗の僧侶


 他の都道府県の出身者・ゆかりのある人物については、「人物の都道府県一覧」をご覧ください。

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