概要
大阪府で生まれたり、大阪府にゆかりのある著作家の一覧を掲載しています(五十音順)
※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。
大阪府の出身者・ゆかりのある人物全体については、「大阪府の人物」をご覧ください。
一覧
名前 | 出没年 | 出身地 | 概要 | 出身者 | あきたみのる 秋田實 | 1905年~1977年 | 大阪府 大阪市 | 作家 現在の漫才の原型を作り若手を育てたことから、「上方漫才の父」と呼ばれた漫才作家 | 出身者 | いちだひろみ 市田ひろみ | 1959年~2022年 | 大阪府 大阪市 | 評論家女優タレント | 出身者 | いはらさいかく 井原西鶴 | 1642年~1693年 | 大阪府 | 作家劇作家俳人 『好色一代男』『日本永代蔵』などを著した、江戸時代前期の浮世草子作者・俳諧師 | 出身者 | うえだあきなり 上田秋成 | 1734年~1809年 | 大阪府 大阪市 | 作家学者俳人茶人 『雨月物語』などで知られる、江戸時代中期の読本作者・国学者 | ゆかり | おおたぎゅういち 太田牛一 | 1527年~1613年 | 愛知県 名古屋市 | 武将作家 | 出身者 | おおたにようじろう 大谷羊太郎 | 1931年~2022年 | 大阪府 東大阪市 | 作家 『殺意の演奏』『真夜中の殺意』『悪人は三度死ぬ』などを著したミステリー作家 | 出身者 | おおやそういち 大宅壮一 | 1900年~1970年 | 大阪府 高槻市 | ジャーナリスト評論家作家 「一億総白痴化」「駅弁大学」「口コミ」などの造語でも知られる、戦前・戦後を通じて活躍した昭和のジャーナリスト・評論家 | 出身者 | おださくのすけ 織田作之助 | 1913年~1947年 | 大阪府 大阪市 | 作家 1940年代に活躍し、『夫婦善哉』で有名な無頼派の小説家 | 出身者 | おだまこと 小田実 | 1932年~2007年 | 大阪府 大阪市 | 作家 旅行記『何でも見てやろう』などで知られる作家・活動家 | 出身者 | おりぐちしのぶ 折口信夫 | 1887年~1953年 | 大阪府 大阪市 | 学者詩人歌人 詩人・歌人としても活躍し、「折口学」と呼ばれる民俗学の基礎を築いた大正・昭和初期の民俗学者 | 出身者 | かいこうたけし 開高健 | 1930年~1989年 | 大阪府 大阪市 | 作家 『パニック』『裸の王様』『オーパ!』『輝ける闇』などを著した小説家 | 出身者 | かじいもとじろう 梶井基次郎 | 1901年~1932年 | 大阪府 大阪市 | 作家 『檸檬』などを著し、文壇に認められてまもなく若くして亡くなった戦前の小説家 | 出身者 | かもいようこ 鴨居羊子 | 1925年~1991年 | 大阪府 豊中市 | デザイナー作家 「スキャンティー」の命名者で、戦後にカラフルな下着なを売り出し人気を博した下着デザイナー・作家 | 出身者 | かわばたやすなり 川端康成 | 1899年~1972年 | 大阪府 大阪市 | 作家 『伊豆の踊子』『雪国』『眠れる美女』などを著し、日本人として初のノーベル文学賞を受賞した小説家 | 出身者 | きたじょうまこと 喜多條忠 | 1947年~2021年 | 大阪府 | 作詞家作家 歌謡曲『神田川』『ハロー・グッバイ』『暑中お見舞い申し上げます』『肱川あらし』などを手掛けた作詞家・小説家 | 出身者 | くろいわじゅうご 黒岩重吾 | 1924年~2003年 | 大阪府 大阪市 | 作家 古代史を題材にした歴史小説で活躍し、『背徳のメス』『天の川の太陽』などを著した小説家 | 出身者 | くわたじろう 桑田二郎 | 1935年~2020年 | 大阪府 吹田市 | 漫画家 『月光仮面』『8マン』などを著した漫画家 | 出身者 | こうのたえこ 河野多惠子 | 1926年~2015年 | 大阪府 大阪市 | 作家 マゾヒズム・異常性愛などを主題とし、『蟹』『最後の時』『一年の牧歌』などを著した小説家 | 出身者 | こまつさきょう 小松左京 | 1931年~2011年 | 大阪府 大阪市 | 作家 『復活の日』『日本沈没』などを著した日本SF界を代表するSF作家 | 出身者 | ごみやすすけ 五味康祐 | 1921年~1980年 | 大阪府 大阪市 | 作家評論家 『柳生武芸帳』などの剣豪を扱った時代小説や音楽評論で知られる作家 |
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