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陸軍燃料廠

  りくぐんねんりょうしょう
1939年(昭和14年)~1945年(昭和20年)

戦前の日本陸軍の石油燃料に関する工廠



年表

1939年(昭和14年)

1月 陸軍省整備局に資源課設置

陸軍の石油行政が始まる

5月 (仮称)陸軍燃料廠発足
7月 「陸軍燃料廠施設処理要綱」陸軍大臣決済


1940年(昭和15年)

1月 (仮称)陸軍燃料廠が市ケ谷から小石川に移転
7月 陸軍燃料廠が正式に発足
7月 陸軍が、山口県麻里布町に製造所建設用敷地を確保

興亜石油から譲渡された土地と合わせ、28万坪

合わせて、満州錦西に製油所の建設計画


1941年(昭和16年)

3月 岩国に陸軍燃料廠第一製造所現地事務所発足

現地工事開始

3月 「南方資源要域占領時の燃料取得に関する研究命令」発動

陸軍燃料廠本部・研究部が府中に集結

5月 陸軍燃料廠第一製造所地鎮祭
5月 陸軍は、満州油化を買収

陸軍燃料廠四平製造所とする

8月 岩国の陸軍燃料廠第一製造所本事務所完成

12月には、所内装置の一部試運転開始


1942年(昭和17年)

3月30日 陸軍南方燃料廠発足
4月 燃料廠第一製造所の蒸留装置実運転開始
12月 燃料廠第一製造所竣工式


1944年(昭和19年)

3月 陸軍燃料廠第一製造所が陸軍燃料第一工廠と改称

合わせて、工廠内の陸式接触分解装置完成試運転開始

9月 満州の四平工廠の水添分解装置建設完了

オクタン価92.6の航空ガソリン製造に成功

12月 満州・錦西の第二工廠の常圧蒸留塔完成


1945年(昭和20年)

4月27日 陸軍燃料廠が陸軍燃料本部に改組

これに伴い、南方燃料廠は南方燃料本部、陸軍燃料第一工廠は岩国陸軍燃料廠、満州は四平陸軍燃料廠と改称

5月10日 岩国陸軍燃料廠が112機のB29の空襲を受ける

壊滅状態となり、隣接の興亜石油と合わせ、死亡者数355名


1955年(昭和30年)

4月 通産省が旧陸海軍燃料廠跡地の処理方針決定(閣議決定)

岩国燃料廠の東側地区は三井石油化学工業に、西側地区は日本鉱業に払い下げ


参考

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石井正紀『陸軍燃料廠―太平洋戦争を支えた石油技術者たちの戦い (光人社NF文庫)





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