幕末の四大人斬り

概要

 幕末の四大人斬りとは、幕末において「人斬り」の異名をとった尊王攘夷派の4人の志士を指します。

名前出没年出身地概要

たなかしんべえ

田中新兵衛
1832年~1863年鹿児島県
藩士
幕末の四大人斬りの1人で、「朔平門外の変」の犯人として捕えられ自害した薩摩藩

かわかみげんさい

河上彦斎
1834年~1872年熊本県
熊本市
藩士
漫画『るろうに剣心』の主人公・緋村剣心のモデルとされ、「幕末の四大人斬り」の一人と言われる尊皇攘夷派の熊本藩

おかだいぞう

岡田以蔵
1838年~1865年高知県
南国市
剣術家武士
「幕末の四大人斬り」の1人で、「人斬り以蔵」の名で知られる幕末の志士

きりのとしあき

桐野利秋
1839年~1877年鹿児島県
鹿児島市
剣術家藩士軍人
幕末の四大人斬りの一人で「人斬り半次郎」と呼ばれた薩摩藩士・陸軍軍人
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