概要
日本三大悪人とは、戦前まで悪人として考えられていた道鏡・平将門・足利尊氏の3人を指します。
名前 | 出没年 | 出身地 | 概要 | |
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どうきょう 道鏡 | 700年~772年 | 大阪府 八尾市 | 僧侶 天皇になろうとし、宇佐八幡宮神託事件を起した奈良時代の法相宗の僧侶 | |
たいらのまさかど 平将門 | 不明~940年 | 不明 | 武将 平氏一族の抗争の中、国府を襲撃して印鑰を奪い、関東諸国を手中に収め、「新皇」を自称したが、藤原秀郷・平貞盛に討ち取られた平安時代の武将 | |
あしかがたかうじ 足利尊氏 | 1305年~1358年 | 京都府 綾部市 | 将軍武将 後醍醐天皇に応じ鎌倉幕府を滅亡に追いやり、建武の新政後、室町幕府の初代将軍となった武将 |