1851年生まれの人物

概要

 1851年(嘉永3年/嘉永4年)に誕生・生まれた人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

いわさきやのすけ

岩崎弥之助
1851年~1908年高知県
安芸市
実業家議員

岩崎弥太郎の弟で、三菱財閥の2代目総帥として、三菱財閥の多角化に尽力した明治時代の実業家

おぎのぎんこ

荻野吟子
1851年~1913年埼玉県
熊谷市
医者

明治時代に、医術開業試験に合格し、近代日本で最初の女性医師となった女性

きしもとたつお

岸本辰雄
1851年~1912年鳥取県
鳥取市
学者

法学者で明治大学の創設者

くれあやとし

呉文聰
1851年~1918年東京都
港区
学者

衛生統計・運輸統計・産業統計などの整備改善を行うとともに、国勢調査実現に尽力し「国勢調査の生みの親」と言われる統計学者

なかみちよ

那珂通世
1851年~1908年岩手県
盛岡市
学者

日本において東洋学・東洋史の概念を生み出した、明治時代の歴史学者

ねもとしょう

根本正
1851年~1933年茨城県
那珂市
議員藩士

未成年者喫煙禁止法・未成年者飲酒禁止法などの成立に携わった戦前の政治家

まさき てるさと

真崎 照郷
1851年~1927年佐賀県
佐賀市
実業家発明家

製麺機の発明などを行い、「佐賀の発明王」「西の豊田佐吉」などと呼ばれた戦前の実業家・発明家

やたべりょうきち

矢田部良吉
1851年~1899年静岡県
伊豆の国市
学者詩人

外山正一井上哲次郎とともに『新体詩抄』を上梓するとともに、植物採集を行い東大の植物標本の基礎を作った明治時代の植物学者

やのりゅうけい

矢野龍渓
1851年~1931年大分県
作家ジャーナリスト官僚外交官藩士

政治家として日清戦争後の清国外債借入問題を処理し、『経国美談』『浮城物語』などを著した小説家・ジャーナリスト・政治家

やまはとらくす

山葉寅楠
1851年~ 1916年和歌山県
和歌山市
実業家

楽器メーカー「日本楽器製造(株)」(現:ヤマハ(株))の創業者


 1851年に亡くなった人物については、「1851年没の人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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