1856年生まれの人物

概要

 1856年(安政2年/安政3年)に誕生・生まれた人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

あさいちゅう

浅井忠
1856年~1907年東京都
画家

『春畝』『収穫』などを描いた明治時代の洋画家

いのうえてつじろう

井上哲次郎
1856年~1944年福岡県
太宰府市
学者詩人

明治時代に、ドイツ観念論哲学を日本に紹介し、帝国大学で日本人初の哲学教授となった哲学者・詩人

うえはらゆうさく

上原勇作
1856年~1933年宮崎県
都城市
大臣軍人

明治時代、工兵の近代化に貢献し、「日本工兵の父」と称されるとともに、陸軍で強力な軍閥(上原閥)を築き上げた帝国陸軍軍人

おかざきとうきち

岡崎藤吉
1856年~1927年佐賀県
佐賀市
実業家

明治・大正時代に、中堅の阪神財閥の1つである「岡崎財閥」を形成した実業家

かわだ りょうきち

川田 龍吉
1856年~1951年高知県
高知市
実業家

アイリッシュ・コブラーという品種のジャガイモ(後の「男爵いも」)を北海道に導入した実業家

さとうしょうすけ

佐藤昌介
1856年~1939年岩手県
花巻市
学者

札幌農学校の第1期生で、札幌農学校を帝国大学に昇格させるために尽力したことから「北大育ての親」とも呼ばれる農業経済学者

たなかだてあいきつ

田中舘愛橘
1856年~1952年岩手県
二戸市
学者

「日本物理学の祖」とも言われ、戦前にローマ字の考案・メートル法の普及なども行った物理学者

ないとうりはち

内藤利八
1856年~1921年兵庫県
市川町
実業家議長議員

播但鉄道や姫路水力電気などの社長を務め、播州開発に尽力した明治・大正時代の実業家・政治家

はらたかし

原敬
1856年~1921年岩手県
盛岡市
大臣議員ジャーナリスト

「平民宰相」と呼ばれたが、東京駅で暗殺された首相

ふくばはやと

福羽逸人
1856年~1921年島根県
官僚学者造園家

小豆島のオリーブ栽培やイチゴ品種「ふくばいちご」などの開発で知られる官僚・農学者・造園家

やまもとたつお

山本達雄
1856年~1947年大分県
臼杵市
大臣議員銀行家

戦前に、日銀総裁・大蔵大臣・農商務大臣・内務大臣などを務めた政治家・銀行家


 1856年に亡くなった人物については、「1856年没の人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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