概要
1874年(明治7年)に誕生・生まれた人物の一覧を掲載しています(五十音順)
※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。
一覧
名前 | 出没年 | 出身地 | 概要 | あだちつぎ 安達ツギ | 1874年~1915年 | 長崎県 対馬市 | 芸妓 「洗い髪のお妻」としても知られ、広告のモデルを務めるなど人気を博した明治時代の芸妓 | いそのちょうぞう 磯野長蔵 | 1874年~1967年 | 鳥取県 倉吉市 | 実業家 | うえだびん 上田敏 | 1874年~1916年 | 東京都 中央区 | 評論家翻訳家詩人学者 訳詩集『海潮音』で知られ、日本にベルギー文学やプロヴァンス文学などを紹介した明治・大正時代の評論家・翻訳家・詩人 | うちだりょうへい 内田良平 | 1874年~1937年 | 福岡県 福岡市 | 活動家 戦前に「黒龍会」を組織し、孫文の辛亥革命の支援、日韓合邦の推進などを行った国家主義者 | おうみやえいじ 近江谷栄次 | 1874年~1942年 | 秋田県 八郎潟町 | 実業家議員社会事業家 秋田港の改修や秋田県で初の火力発電所(近江谷発電所)の建設などを行った実業家・政治家 | おだいらなみへい 小平浪平 | 1874年~1951年 | 栃木県 栃木市 | 実業家技術者 国産初の5馬力誘導電動機を完成させた、電気機器メーカー「日立製作所」の創業者 | かんだしげお 神田重雄 | 1874年~1947年 | 青森県 八戸市 | 首長議員 戦前に八戸港の修築に尽力し、名市長と讃えられた八戸市長 | しのいわぐす 小竹岩楠 | 1874年~1933年 | 和歌山県 御坊市 | 実業家 白浜温泉の開発に尽力した戦前の実業家 | たかはまきょし 高浜虚子 | 1874年~1959年 | 愛媛県 松山市 | 俳人作家 『虚子句集』などを著し、明治・大正・昭和の3代にわたって活躍したホトトギス派の俳人 | たなべげんぺい 田辺玄平 | 1874年~1933年 | 山梨県 甲州市 | 実業家職人 明治時代にアメリカにわたり製パン法を学び、ドライイーストを研究、日本で初めてイーストによる製パン法を開発し、丸十パンの基礎を築いた戦前の人物 | にしかわとうきち 西川藤吉 | 1874年~1909年 | 大阪府 | 技術者漁業者 明治時代に、世界初の真円真珠の養殖に成功し、真珠養殖技術の基礎を作った研究者 | ひしだしゅんそう 菱田春草 | 1874年~1911年 | 長野県 飯田市 | 画家 岡倉天心の門下で、『賢首菩薩』『落葉』などを描き、明治時代に日本画の革新に貢献した画家 | ひたちやまたにえもん 常陸山谷右エ門 | 1874年~1922年 | 茨城県 水戸市 | 力士 | ひらおしゅうせん 平尾聚泉 | 1874年~1943年 | 東京都 江東区 | 実業家 化粧品メーカー「平尾賛平商店」の2代目で、大正時代に人気を博した「レート化粧料」などを販売した実業家 | ほんいんぼうしゅうさい 本因坊秀哉 | 1874年~1940年 | 東京府 | 棋士 終身名人制最後の名人で、引退後に本因坊の名跡を日本棋院に譲渡、選手権制の本因坊戦創設に導いた囲碁棋士 | みなみじろう 南次郎 | 1874年~1955年 | 大分県 豊後高田市 | 軍人議員 陸軍大臣・関東軍司令官などを務め、朝鮮総督として朝鮮人の帝国臣民化政策は推進した帝国陸軍軍人 | やまばとらお 山羽虎夫 | 1874年~1957年 | 岡山県 | 技術者実業家 明治時代に、日本初の国産自動車を製造した技術者・実業家 | よしざわけんきち 芳澤謙吉 | 1874年~1965年 | 新潟県 上越市 | 大臣議員外交官 戦前に日ソ基本条約締結による日ソ国交回復などを行った外交官 | わたなべじょうたろう 渡辺錠太郎 | 1874年~1936年 | 愛知県 小牧市 | 軍人 教育総監在職中に、ニ・二六事件で殺害された帝国陸軍軍人 | わたなべよすけ 渡辺世祐 | 1874年~1957年 | 山口県 山口市 | 学者 室町時代・戦国時代を研究し、『室町時代史』『安土時代史』などを著した歴史学者 |
---|
1874年に亡くなった人物については、「1874年没の人物」をご覧ください。
他の年については、「年一覧」をご覧ください。
コメント