概要
1882年(明治15年)に誕生・生まれた人物の一覧を掲載しています(五十音順)
※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。
一覧
名前 | 出没年 | 出身地 | 概要 | あおきしげる 青木繁 | 1882年~1911年 | 福岡県 久留米市 | 画家 『海の幸』で知られ、明治時代の日本絵画のロマン主義的傾向を代表する洋画家 | ありしまいくま 有島生馬 | 1882年~1974年 | 神奈川県 横浜市 | 画家作家 セザンヌなどのヨーロッパの新美術を紹介するとともに、小説などもあらわした洋画家 | いしいはくてい 石井柏亭 | 1882年~1958年 | 東京都 台東区 | 画家評論家 美術団体「二科会」「一水会」の創設に携わり、洋画『独逸の婦人』『サン・ミシェル橋』、木版画『東京十二景』などを制作した版画家・洋画家・評論家 | うぶかただいきち 生方大吉 | 1882年~1964年 | 群馬県 みなかみ町 | 実業家議員 電力会社「利根電気」などの社長を歴任し、国会議員になった人物 | うめづよしじろう 梅津美治郎 | 1882年~1949年 | 大分県 中津市 | 軍人 太平洋戦争で参謀総長を務め、戦後にA級戦犯となり獄中死した帝国陸軍軍人 | えざきりいち 江崎利一 | 1882年~1980年 | 佐賀県 佐賀市 | 実業家 菓子メーカー「江崎グリコ」の創業者 | きんだいちきょうすけ 金田一京助 | 1882年~1971年 | 岩手県 盛岡市 | 学者 アイヌ語の研究を行い、日本のアイヌ語研究の本格的創始者として知られる民俗学者・言語学者 | くぶしろおちみ 久布白落実 | 1882年~1972年 | 熊本県 | 活動家 キリスト教系女性団体「矯風会」の中心にあって、廃娼運動や売春防止法の制定に尽力した人物 | こがはるいち 古賀春一 | 1882年~1951年 | 佐賀県 | 実業家 「大日本炭砿」の経営など、戦前に多くの炭鉱事業に携わった実業家 | ごとうけいた 五島慶太 | 1882年~1959年 | 長野県 青木村 | 実業家大臣官僚 鉄道会社「東京急行電鉄」の事実上の創業者で、数々の競合企業を次々と買収したことから「強盗慶太」の異名を取った実業家 | さいとうもきち 斎藤茂吉 | 1882年~1953年 | 山形県 上山市 | 歌人医者 精神科医として活動するとともに、歌集『赤光』などを著し大正・昭和前期に活躍した歌人・医師 | さかもとはんじろう 坂本繁二郎 | 1882年~1969年 | 福岡県 久留米市 | 画家 『水より上る馬』『放牧三馬』などの馬をはじめ、能面や月などを多く描いた戦前の洋画家 | しげのきよたけ 滋野清武 | 1882年~1924年 | 愛知県 名古屋市 | パイロット軍人 第一次世界大戦で、フランス陸軍航空隊に志願して入隊し、エース部隊のパイロットとして活躍した人物 | しぶやてんがい 渋谷天外(初代) | 1882年~1916年 | 和歌山県 | 芸人俳優 明治・大正時代に喜劇劇団「楽天会」を主宰した喜劇俳優 | すずきみえきち 鈴木三重吉 | 1882年~1936年 | 広島県 広島市 | 作家 児童文芸誌『赤い鳥』を創刊、「児童文化運動の父」とされる、戦前の童話作家 | ただはやお 多田駿 | 1882年~1948年 | 宮城県 仙台市 | 軍人 初代・満州国軍最高顧問、第3軍司令官、北支那方面軍司令官などを歴任した帝国陸軍軍人 | たなかかんいち 田中寛一 | 1882年~1962年 | 岡山県 赤磐市 | 学者 「田中ビネー知能検査」「田中B式知能検査」などの多くの心理検査を考案した心理学者 | たねださんとうか 種田山頭火 | 1882年~1940年 | 山口県 防府市 | 俳人 出家・放浪の中で、独特な自由律の俳句を詠み、『草木塔』などを著した戦前の俳人 | とうごうしげのり 東郷茂徳 | 1882年~1950年 | 鹿児島県 日置市 | 外交官大臣議員 外相として、太平洋戦争の開戦と終戦に携わった外交官・政治家 | のぐちうじょう 野口雨情 | 1882年~1945年 | 茨城県 北茨城市 | 詩人作詞家 童謡『赤い靴』『シャボン玉』などを作詞し、童謡界の三大詩人の1人と謳われた詩人・作詞家 |
---|
1882年に亡くなった人物については、「1882年没の人物」をご覧ください。
他の年については、「年一覧」をご覧ください。
コメント