概要
1883年(明治16年)に誕生・生まれた人物の一覧を掲載しています(五十音順)
※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。
一覧
名前 | 出没年 | 出身地 | 概要 | あきたうじゃく 秋田雨雀 | 1883年~1962年 | 青森県 黒石市 | 作家劇作家活動家 プロレタリア演劇運動を進めるとともに、童話『太陽と花園』なども著した劇作家・童話作家 | あさくらふみお 朝倉文夫 | 1883年~1964年 | 大分県 豊後大野市 | 彫刻家 『吊された猫』『墓守』『島津斉彬公像』などを手掛け、「東洋のロダン」と呼ばれた昭和時代の彫刻家 | あべじろう 阿部次郎 | 1883年~1959年 | 山形県 酒田市 | 学者作家 大正・昭和期の学生必読書である『三太郎の日記』などを著した哲学者・作家 | あべみきし 阿部美樹志 | 1883年~1965年 | 岩手県 一関市 | 技術者建築家 日本最初の鉄筋コンクリート高架鉄道の設計し、日本の鉄筋コンクリート工学の開祖ともいえる技術者・建築家 | うえしばもりへい 植芝盛平 | 1883年~1969年 | 和歌山県 田辺市 | 武道家教育者 大東流を初めとする柔術・剣術など、多くの武術の修行し、合気道を創始した武道家 | おいかわこしろう 及川古志郎 | 1883年~1958年 | 新潟県 | 軍人大臣 海相として日独伊三国同盟に賛成し、太平洋戦争中は軍令部総長として海軍を指揮した帝国海軍軍人 | おおにしきだいごろう 大錦大五郎 | 1883年~1943年 | 愛知県 弥富市 | 力士 吉田司家から横綱免許の授与がなされ、第28代横綱となった戦前の大相撲力士 | おかだやちよ 岡田八千代 | 1883年~1962年 | 広島県 広島市 | 作家劇作家 岡田三郎助の妻で、小説『新緑』、戯曲『黄楊の櫛』などを著し、戦前・戦後を通じて活動した作家・劇作家 | きたいっき 北一輝 | 1883年~1937年 | 新潟県 佐渡市 | 活動家思想家 戦前に、ニ・ニ六事件の理論的指導者と目され逮捕・刑死した社会運動家・国家主義者 | きたおうじろざんじん 北大路魯山人 | 1883年~1959年 | 京都府 京都市 | 実業家料理人画家陶芸家書家 会員制食堂「美食倶楽部」の創設などをはじめ、陶芸・絵画・料理など様々な分野で活躍した芸術家 | くりはらぎょくよう 栗原玉葉 | 1883年~1922年 | 長崎県 雲仙市 | 画家 『さすらい』『身のさち 心のさち』などを制作し、女性画家として「京都の松園・東京の玉葉」と並び評された明治・大正時代の日本画家 | こうもと だいさく 河本 大作 | 1883年~1953年 | 兵庫県 佐用町 | 軍人 戦前に、張作霖爆殺事件を起こした帝国陸軍軍人 | さかたひさごろう 阪田久五郎 | 1883年~1961年 | 岡山県 井原市 | 実業家 文具メーカー「セーラー万年筆」の創業者 | しがなおや 志賀直哉 | 1883年~1971年 | 宮城県 石巻市 | 作家 『暗夜行路』『和解』『城の崎にて』などの作品を著し、「小説の神様」とも称せられた白樺派の小説家 | しんはふとお 榛葉太生 | 1883年~1962年 | 長野県 松川村 | 医者 大正時代に、安曇野に古くから伝わる民謡を集め、新民謡「安曇節」を創作した医師 | たかたやすま 高田保馬 | 1883年~1972年 | 佐賀県 | 学者 戦前・前後を通じ、社会学・経済学に関し、多大な業績を残した研究者 | たかはしもりお 高橋守雄 | 1883年~1957年 | 熊本県 山都町 | 官僚警察官 熊本市長として、上水道や市電の整備など、市内の近代化に尽力した官僚 | たかむらこうたろう 高村光太郎 | 1883年~1956年 | 東京都 台東区 | 詩人歌人彫刻家画家 詩集『道程』『智恵子抄』などを著し、彫刻『乙女の像』なども制作した詩人・歌人・彫刻家・画家 | たなべひさお 田辺尚雄 | 1883年~1984年 | 東京都 | 学者 日本・東洋音楽の研究を行い、中国・台湾・沖縄などの音楽の実地調査や朝鮮王朝の宮廷音楽保存に尽力した音楽学者 | とのおかりすけ 殿岡利助(3代) | 1883年~1952年 | 栃木県 足利市 | 実業家議員 家業である織物業を引き継ぎ、足利のトリコット産業の育成に貢献するとともに、ゴム履物製造業「興国化学工業 (株) 」(現:アキレス(株))を創業した実業家・政治家 |
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1883年に亡くなった人物については、「1883年没の人物」をご覧ください。
他の年については、「年一覧」をご覧ください。
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