1907年生まれの人物

あかおよしお

出版社「旺文社」を創業、受験雑誌『蛍雪時代』の創刊、『英語基本単語熟語集』（赤尾の豆単）の出版などを行った実業家・スポーツ選手

あわやのりこ

日本のシャンソン界の先駆者で、『私此頃憂鬱よ』『別れのブルース』などのヒットで、「ブルースの女王」と呼ばれた歌手

いしいりょうすけ

『徳川禁令考』『藩法集』なおの史料収集・編集をはじめ、近世法制史研究に多くの業績を残した法学者・歴史学者

いちかわうたえもん

歌舞伎役者から映画俳優となり、映画『旗本退屈男』シリーズなど、美剣士役で人気を得た戦前・戦後の時代劇スター

いとうかつぞう

戦前のプロ野球球団「大東京軍」で、日本で初めて選手兼任監督となった人物

いのうえやすし

『天平の甍』『敦煌』『おろしや国酔夢譚』などを著した小説家

かめいかついちろう

文芸評論、文明批評なを行い、『日本人の精神史研究』などを著した評論家

かもりかつお

登別クマ牧場の解説などを行った観光会社「加森観光」の創業者

かわしまよしこ

清朝の皇族・粛親王善耆の王女であり、「男装の麗人」「東洋のマタ・ハリ」などと呼ばれ、日本軍の工作員として諜報活動に従事した女性

かわだはるひさ

ボードビルグループ「あきれたぼういず」のメンバーであり、美空ひばりの「師匠」としても知られるコメディアン・俳優

こばやしこうじ

社長として「日本電気」（NEC）を発展させ、「NEC中興の祖」と呼ばれた実業家

ささきしゅんいち

『涙の渡り鳥』『島の娘』など、戦前・戦後を通じてヒット曲を制作した作曲家

さとうかんいち

刀剣博物館副館長などを務め、日本刀研究の権威として知られた刀剣学者

しらとりよしえ

戦前・戦後を通じ、26年間の服役中に4回の脱獄を行い、「昭和の脱獄王」と呼ばれた犯罪者

せながかめじろう

アメリカ統治下で、沖縄の本土復帰運動や反米・抵抗運動などを行った政治家・ジャーナリスト

せんげてつまろ

戦前・戦後を通じて、国立公園の創設に携わるなど、国立公園事業や自然保護に尽力した人物

たかぎたく

『歌と門の盾』『北方の星座』などを著し、芥川賞辞退を行った小説家・ドイツ文学者・評論家

たかみじゅん

『故旧忘れ得べき』『如何なる星の下に』などを著した小説家

ただこゆるぎ

「お鯉さん」の名でも知られ、阿波踊りのおはやし「阿波よしこの」の第一人者である歌手

とうのえいじろう

個性的な名脇役として映画『東京物語』『用心棒』『秋刀魚の味』『白い巨塔』などに出演し、ドラマ『水戸黄門』の初代黄門役などで人気を博した俳優