1914年生まれの人物

あきのうみせつお

第37代横綱で、双葉山定次の70連勝を阻止した「世紀の一番」で知られる昭和の大相撲力士

いけだとしひこ

二・二六事件で、首相官邸を襲撃した将校の中で唯一死刑を免れた帝国陸軍軍人

いしだひろひで

労働大臣、運輸大臣、内閣官房長官などを務めたが、引退後、ソビエト連邦のスパイであるとの情報が流れた政治家

いふくべあきら

民族音楽を取り入れた独自の作風を追及するとともに、映画『ゴジラ』『ビルマの竪琴』『座頭市』などの映画音楽も手掛けた作曲家

うのじゅうきち

「劇団民藝」を創設し演劇界をリード、映画『愛妻物語』『第五福竜丸』などで主演するなど、ドラマ映画・テレビでも活躍した昭和の名俳優

おおきたさぶろう

国民所得倍増計画の策定に中心的に関わった官僚・エコノミスト

かさぎしづこ

戦後、『東京ブギウギ』『ジャングル・ブギー』『買物ブギー』などのヒットで知られ、「ブギの女王」と呼ばれた歌手

かねまるしん

自由民主党幹事長、自由民主党副総裁などを務め、政界のドンと言われたが、「金丸事件」で逮捕された政治家

かみやみえこ

「長島愛生園」でハンセン病患者の医療活動に従事するとともに、『自省録』の翻訳や『生きがいについて』などを著した精神科医

きよはらやすひら

二・二六事件に参加し、反逆罪で無期禁固刑を受けるが、その後恩赦で釈放された帝国陸軍軍人

きりしまのぼる

『旅の夜風』『一杯のコーヒーから』『リンゴの唄』などのヒット曲を飛ばし、戦前・戦後を通じて活躍した歌手

くぼやまあいきち

アメリカの水爆実験の被害に遭った「第五福竜丸事件」で亡くなったとされる人物

このえじゅうしろう

戦前から戦後にかけて活躍し、「日本映画史上最も殺陣の上手い役者」と評された時代劇俳優

ごとうだまさはる

警察庁長官、内閣官房長官、副総理などを歴任し、「カミソリ後藤田」と呼ばれた政治家・官僚

さいじょうぼんじ

毒舌と鋭い社会風刺を売り物にし、戦後の民間放送誕生初期に人気を博した漫談師・漫才師・タレント

さがひろ

「流転の王妃」として知られるラストエンペラー愛新覚羅溥儀の弟・溥傑の妻

じょん・はーしー

原爆投下直後の広島での取材をまとめたルポ『ヒロシマ』を著したアメリカ人ジャーナリスト

つぼうちひさお

「船舶王」「四国の大将」とも称され、多くの企業を再建させたことから「再建王」と呼ばれた実業家

にしずみこじろう

日本で初めて軍公式の「軍神」に指定された帝国陸軍軍人

はぐろやままさじ

初土俵から7場所という最速での入幕を果たし、その後もスピード出世し第36代横綱となった昭和の大相撲力士