1915年生まれの人物

概要

 1915年(大正4年)に誕生・生まれた人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

あいぞめゆめこ

逢初夢子
1915年~不明福島県
猪苗代町
女優

映画『隣の八重ちゃん』『泣蟲小僧』『太陽の子』などに主演し、戦前に活躍した女優

いしかわかおる

石川馨
1915年~1989年東京都
学者

特性要因図を創案するなどし、QCサークル活動の生みの親で、日本の品質管理の父と賞される経営学者

いちかわこん

市川崑
1915年~2008年三重県
伊勢市
映画監督

映画『ビルマの竪琴』『野火』『犬神家の一族』など、数々の名作を制作した映画監督

いとうきよし

伊藤清
1915年~2008年三重県
いなべ市
学者

後に金融工学に応用される、確率論の「伊藤の定理」を考案した数学者

おおたかんいち

太田寛一
1915年~1984年北海道
帯広市
実業家

乳業メーカー「よつ葉乳業」の創業者1人で、ホクレンや全農の会長なども務め、北海道の酪農の発展に尽力した実業家

おくのよしおみ

奥野良臣
1915年~2011年奈良県
学者

麻疹ウイルスの分離を行い、麻疹予防ワクチンを開発した微生物学者

かげうらまさる

景浦将
1915年~1945年愛媛県
松山市
スポーツ選手

プロ野球球団「大阪タイガース」(現:阪神タイガース)で打者として活躍し、巨人のエース・沢村栄治を名勝負を繰り広げたプロ野球選手

こだいらくにひこ

小平邦彦
1915年~1997年東京都
学者

代数幾何学などを研究し、日本人で初めてフィールズ賞を受賞した数学者

ささき ただし

佐々木 正
1915年~2018年島根県
浜田市
技術者実業家

「ロケット・ササキ」の異名をもち、小型電卓の開発で知られる技術者・シャープ副社長

なかやましゅういち

中山修一
1915年~1997年京都府
長岡京市
学者

長岡京の調査・研究において大きな業績を残し、「長岡京発見の父」とも呼ばれる考古学者・歴史地理学者

にほんばしきみえ

日本橋きみ栄
1915年~1993年東京都
千代田区
歌手芸妓

戦前に『蛇の目のかげで』『お夏狂乱』『五月雨傘』『島の夕波』などを歌った芸者歌手

はっとりしんすけ

服部新佐
1915年~1992年宮崎県
日南市
学者

南九州のコケ類の研究を行い、日本蘇苔類学会会長も務めた植物学者

ふたばあきこ

二葉あき子
1915年~2011年広島県
広島市
歌手

『白蘭の歌』『なつかしの歌声』『夜のプラットホーム』などのヒット曲を歌い、戦前・戦後を通じて活躍した歌手

まえだゆたか

前田豊
1915年~1997年広島県
廿日市市
スポーツ監督

「バレー界の天皇」とも言われ、日本のバレーボールの普及・発展に尽力した人物

みずのえたきこ

水の江瀧子
1915年~2009年北海道
小樽市
女優プロデューサータレント

「男装の麗人」「ターキー」などと呼ばれ、映画『太陽の季節』『狂った果実』などのプロデュース、テレビ番組『独占!女の60分』などの出演なども行った戦前・戦後にわたり活躍した女優

むのたけじ

むのたけじ
1915年~2016年秋田県
美郷町
ジャーナリスト記者

太平洋戦争の敗戦を機に、戦争高揚の責任をとり新聞社を辞めたジャーナリスト

やなぎそうり

柳宗理
1915年~2011年東京都
渋谷区
デザイナー

民芸運動で知られる柳宗悦の長男で、戦後にプロダクトデザインを確立・発展させたデザイナー

やなぎやこさん

柳家小さん(5代)
1915年~2002年長野県
長野市
落語家

滑稽噺を専ら得意とし、落語界の第一人者となり、落語家で初めて人間国宝に選ばれた人物

ゆさまさのり

遊佐正憲
1915年~1975年香川県
多度津町
スポーツ選手

戦前のロサンゼルスオリンピックの800mリレー、ベルリンオリンピックの800mリレーなどでで金メダルを獲得した水泳選手

よこいしょういち

横井庄一
1915年~1997年愛知県
愛西市
軍人評論家

太平洋戦争終戦後もグアム島に残留し続け、帰国時の「恥ずかしながら帰って参りました」との発言が有名な帝国陸軍軍人


 1915年に亡くなった人物については、「1915年没の人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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