1919年生まれの人物

概要

 1919年(大正8年)に誕生・生まれた人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

あゆかわてつや

鮎川哲也
1919年~2002年東京都
豊島区
作家

アリバイ・トリックを探求する作品で知られ、『黒い白鳥』『憎悪の化石』『黒いトランク』などを著した推理作家

こじまきよふみ

小島清文
1919年~2002年台湾
編集者

太平洋戦争で、捕虜になることが異端であった中、自ら投降し、戦後は戦争体験を語った人物

こじまなおき

小島直記
1919年~2008年福岡県
八女市
作家

『小説三井物産』『まかり通る』『岡本喜太郎伝』など、経済小説や経済人などを多く著した小説家

こんどうよしろう

近藤義郎
1919年~2006年栃木県
足利市
学者

戦後の日本考古学を主導した1人で、古墳の研究などを行なった考古学者

さとうぶんせい

佐藤文生
1919年~2000年大分県
別府市
大臣議員

ジェラルド・カーティスの『代議士の誕生』のモデルとして知られた政治家

そのだてんこうこう

園田天光光
1919年~2015年東京都
議員

日本初の女性代議士の1人であり、不倫の「白亜の恋」として世間を騒がせた政治家

たばたよしお

田端義夫
1919年~2013年三重県
歌手

戦前・戦後と活躍し、『別れ船』『と兵隊』『かえり船』『島育ち』などのヒットで、「バタヤン」で愛称で親しまれた歌手

てるくにまんぞう

照國萬藏
1919年~1977年秋田県
湯沢市
力士

当時最年少で第38代横綱となった大相撲力士

なおきこうじろう

直木孝次郎
1919年~2019年兵庫県
神戸市
学者

『日本書紀』『古事記』によらず実証的な古代史研究に取り組み、新たな見解を発表、「河内政権論」などを提唱した歴史学者

にわ もとじ

丹羽 基二
1919年~2006年栃木県
研究家学者

墓巡りなどを行い、苗字・家紋などを調査した研究者

ふるさわけいご

古澤憲吾
1919年~1997年佐賀県
鳥栖市
映画監督

クレージーキャッツ映画や若大将シリーズなどを多数手掛けた昭和の映画監督

みずかみつとむ

水上勉
1919年~2004年福井県
おおい町
作家

『雁の寺』『飢餓海峡』『海の牙』『一休』などを著した小説家

みずたひろし

水田洋
1919年~2023年東京都
港区
学者

市民運動にも積極的に関わり、アダム・スミス研究の第一人者として知られた経済学者

みやざわきいち

宮澤喜一
1919年~2007年東京都
大臣議員官僚

第78代内閣総理大臣となった政治家・大蔵官僚

やなせたかし

やなせたかし
1919年~2013年東京都
北区
漫画家作家詩人

『アンパンマン』の作者として知られる漫画家・絵本作家

やましたとくお

山下徳夫
1919年~2014年佐賀県
伊万里市
大臣議員実業家

内閣官房長官に就任するが、買春スキャンダルでわずか16日間で辞任した政治家・実業家

よこやままさはる

横山正治
1919年~1941年鹿児島県
鹿児島市
軍人

真珠湾攻撃で特殊潜航艇「甲標的」搭乗員として戦死した九軍神の一人であり、小説『海軍』、映画『海軍』の主人公・谷真人のモデルとなった帝国海軍軍人

わたなべあけお

渡邉暁雄
1919年~1990年東京都
音楽家教育者

「日本フィルハーモニー交響楽団」の創設に尽力し、初代常任指揮者に就任した指揮者・教育者


 1919年に亡くなった人物については、「1919年没の人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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