1925年生まれの人物

概要

 1925年(大正14年)に誕生・生まれた人物の一覧を掲載しています(五十音順)

 ※出身地は生まれた都道府県、出身地の市町村は現在の市町村、出没年は西暦で掲載しています。

一覧

名前出没年出身地概要

あくたがわやすし

芥川也寸志
1925年~1989年東京都
北区
作曲家音楽家

芥川龍之介の三男で、管弦楽曲『交響管弦楽のための音楽』『弦楽のための三楽章』、映画音楽『八甲田山』『八つ墓村』、童謡『小鳥の歌』『こおろぎ』などを作曲した音楽家・指揮者

あさくらきょうこ

朝倉響子
1925年~2016年東京都
台東区
彫刻家

彫刻家・朝倉文夫の次女で、『NIKE』『Woman』など、洗練された女性の像を追求した彫刻家

あらけんじろう

荒憲治郎
1925年~2002年北海道
旭川市
学者

徳仁親王(令和天皇)の学生時代の個人教授としても知られ、日本経済学会会長なども務めたマクロ経済学者

いなばせいうえもん

稲葉清右衛門
1925年~2020年茨城県
筑西市
実業家技術者

技術者としてはNC工作機械の開発に尽力し、経営者としては「ファナック」を産業用ロボットのトップメーカーに育て上げた人物

いろかわだいきち

色川大吉
1925年~2021年千葉県
香取市
学者思想家

「色川史学」とも呼ばれる歴史観で、名もない民衆の視点で歴史を描いた歴史家・思想家

うえはらひろし

上原浩
1925年~2006年鳥取県
鳥取市
技術者

国内各地の酒造家の指導を行い、「日本酒界の重鎮」と言われた酒造技術者

おおたまさひで

大田昌秀
1925年~2017年沖縄県
久米島町
首長議員学者

社会学の研究者であったが政治家となり、沖縄県知事として米軍基地問題に取り組んだ人物

おぎまさひろ

荻昌弘
1925年~1988年東京都
文京区
評論家

落ち着いた語り口でテレビ番組『月曜ロードショー』の解説を長年務めた映画評論家

かもいようこ

鴨居羊子
1925年~1991年大阪府
豊中市
デザイナー作家

「スキャンティー」の命名者で、戦後にカラフルな下着なを売り出し人気を博した下着デザイナー・作家

きどさきあい

城戸崎愛
1925年~2020年兵庫県
料理人

長年、テレビ番組『きょうの料理』に講師として出演した料理研究家

さかたひろお

阪田寛夫
1925年~2005年大阪府
大阪市
作家詩人

童謡『サッちゃん』などの作詞者でもあり、『土の器』『トラジイちゃんの冒険』などを著した小説家・詩人

さのあさお

佐野浅夫
1925年~2022年神奈川県
横浜市
俳優声優

数々の映画・ドラマに出演し、特にドラマ『水戸黄門』の3代目水戸光圀役を演じたことで知られる俳優・声優

しょうふくていまつのすけ

笑福亭松之助(2代)
1925年~2019年兵庫県
神戸市
落語家俳優劇作家

喜劇俳優や劇作家としても活動し、明石家さんまの師匠としても知られる上方落語の落語家

すずきぶんや

鈴木文弥
1925年~2013年東京都
アナウンサー評論家

1964年の東京オリンピックで「金メダルポイント」「ウルトラC」などの名言を残したアナウンサー

たけだゆりこ

武田百合子
1925年~1993年神奈川県
横浜市
随筆家

武田泰淳の妻で、『富士日記』『犬が星見た ロシア旅行』 などを著した随筆家

つぼいすなお

坪井直
1932年~2021年広島県
呉市
活動家教育者

数々の非核運動に参加し、日本原水爆被害者団体協議会代表委員を務めた人物

とちにしききよたか

栃錦清隆
1925年~1990年東京都
江戸川区
力士

第44代横綱で、同時に昇進した若乃花幹士との勝負で、「栃若時代」を築いた昭和の大相撲力士

とみながいちろう

富永一朗
1925年~2021年京都府
京都市
漫画家

テレビ番組『お笑いマンガ道場』などの出演でも知られる漫画家

とよだしょういちろう

豊田章一郎
1925年~2023年愛知県
名古屋市
実業家

自動車メーカー「トヨタ自動車」の社長として、世界的な自動車メーカーに押し上げた実業家

にうきよし

丹生潔
1925年~2017年東京都
学者

世界で最初の第4のクォークである「チャームクォーク」の発見した物理学者


 1925年に亡くなった人物については、「1925年没の人物」をご覧ください。

 他の年については、「年一覧」をご覧ください。

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